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Cheltenham通信

コッツウオルズの玄関口チェルトナムからです。コッツウォルズの魅力

PetiteのHPは各分野に分かれていますが、新しい記事は「Cheltenham通信」に一旦UPし、そこから各分野に振り分けています。「Cheltenham通信」をよろしく!!

わお!
このページへのリンクを外してから、早1年と4ヶ月、、、私の住む街「Cheltenham」でYahoo検索したところ、、、、あるではありませんか!!この私のページ、、、。
忘れ去っていたことに、ごめんなさいページさんといったところです。
現在はプティットの新しい記事は直接各カテゴリーに振り分け、目次にNewのマークを一定期間つけるようにしています。手間を省いた記事アップにしてしまいました。

下記物件の問題は最後の最後まで続きまして、同じビル内で引っ越し3軒目です。しかしながら、この新しいお部屋にも数ヶ月前の激しい雨の日に雨漏れがありました。しかし、雨漏れくらいで驚いては居られません、、、2軒目は入居時から書類の問題とインベントリーチェックに問題がありましたが、これがこのフラットでその後起こる最大級の問題に繋がっていことを後で知ることになりました。ここの大家さんは家のローンが支払えなくなり、裁判が始まっていたにも関わらず、私達を入居させてしまったのです。そして、私達は裁判所からの差し押さえを知らせるレターでそのことを知ることになりました。10日後の大忙しの引っ越しとなった訳です。急遽の引っ越しだったものですから家を探す時間も無く、同じビル内で空いている部屋に引っ越した次第です。英国で家を借りるのは危険が一杯です。家は借りるものというよりも家は財産として考え、買うケースの方が多い英国ならではなのかも知れません。借りる側は危険もあれば、大家さんの方が有利な法である英国のような気がいたします。雨漏れは新築の家だからこそ起こるごく普通のことなのかもしれません。新築の家で建築内容に問題が無い家というのも聞いたことがありません。日本と比べると英国は地震が無い国だからこそなのかもしれませんが、家の寿命はとても長く、新築だからこその不具合があっても当り前で、修理など手入れが必要なのは愛着ある自分の家にして行くためのプロセスなのかもしれませんね?

Cheltenham通信と表題を付けましたが、何だか家の問題を取り上げたページになってしまいました。
確かに多くの家の問題に遭遇したCheltenham生活でしたが、ここから得る人生勉強も多く、家に問題はあったものの、とても住みやすい良い街です。

プティットのページ内にCheltenhamの様子など時に載せる事もあります。プティットメインページへもお立ち寄りください。
http://www.petite.co.jp/

2006年09月20日

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◆新築物件、1年と4ヶ月過ぎても問題続きです。

特に水周りは入居当初から今になっても修理が完了しない。何度工事にやってきても不完全工事のまま。バスタブは排水が床下から溢れ出てくる。英国の家は見た目ゴウジャスで素敵に見えるけれど基本工事があまりにも杜撰。築1年と4ヶ月。10軒の入居者のうち一番長く住んでいるのが私たち。杜撰な工事にびっくりで売りに出してしまったのだろうか?投資物件として売りに出しているのだろうか?新しい入居者があってもすぐに退去してしまう。

2005年4月23日

◆新築賃貸物件は半年たっても問題続きです。

この新築物件の困った事情は5月21日の現在も引き続き新たな問題が発生。
4月にはメインベットルームが滝部屋となる。洋服も電気製品も絵も写真も全てがビショビショ。雨続きだったためか、
外壁からの水漏れが徐々にあったところに満杯となり溢れ出したようです。

その他にも入居して3ヶ月間契約書を渡してもらえなかったことや、部屋の鍵を全て渡してくれない、郵便受けが長い間なく不明の郵便物が多くなったこと、電話が使えるようになっても急に自宅の電話番号が変えられていたりなど、混乱が絶え間なくやってくる。
仕方がないので、この家の混乱は日記にしていますが、長い長い日記帳になってしまっています。

さてさて、これからどうなるのか??!!

2004年5月21日

◆インターネット完全復帰!いまだならず、、、、、本日はご近所で電話線をお借りしました。

みなさん、お久しぶりです!長らくご無沙汰してしまいました。最近、日本から英国の私の携帯電話に「生きてるの〜!」と電話が来ることもある。。。。いくらなんでも電話が使えない3週間は長い。ちょっと混乱気味です。

@ 日本でなら引越しによってここまで
長く電話が使えないということはめったに無いのではないかと思います。予定では引っ越してから3日目の1月14日にはBTの方がいらして使えるようになる予定でした。確かに14日にはBT(日本のNTTの役割を果す)の方はいらしたんですよ。ここからが問題だったんです。家の中のBTラインを調整してもダメだったので、家の外の調整に出かけたBTの方がなかなか帰ってこない、、、、どうしたのかな??と思っていると、疲れ果てて帰って来た。ビルの中の配線はすべてOK!しかし、、、新しく建てられたこのビルには基となる電話線が来ていない!えーーーー!!!!!信じられない!!!!!4件のFlatにはすでに引っ越して来て生活している家族が居るにも関わらず、、、こんな状況ってありーーー???てな訳で、そうと分かった時に私がどれほど困惑してしまったか,,,,,,,,,,,,国際的に大活躍のインターネットは地球規模の通信には経済的で便利な文明の利器です。英国の携帯電話はPCとの互換性がありませんので、携帯電話で代用も出来ません。工事が遅れに遅れているBTからは携帯電話の代金保障があるようですが、、、、インターネットが使えないのはどうしてくれるのーーーー!!!!ですよ。

A BTの電話線だけでなく、台所のシンクからも洗面所のシンクからもボタボタの水漏れ、それでも築1ヶ月!まだ内装工事が終了していない。アバウトな国民性も良いkれど、ここはかつての大英帝国、先進国でもあるぞーーーー!このあたりは、いかに日本が優秀かと思ってしまった。このシンクの水漏れに2日かかり、3人の男性がおおあらわ!ボンド臭くてたまらない!最終的にはボンドでがちがち固めて水漏れを防いだということですね。しかし、、それでもまだ直っていない水漏れ!今後の修理はどんな方法で行うのかが楽しみです。。。憤慨していても仕方ないので楽しむことにしました。

B ここでもう一つ困った事情をお話します。
日本と違って、郵便番号が細かく付けられている英国は、郵便番号でどの家かが判明できてしまう。しかし、私たちが引っ越した先の
郵便番号が3種類出現!1つは不動産屋さんから渡されたもの。ひとつは、郵便局に転送願いを出したら、この家に対して新たな郵便番号を渡された。そして、もう一つは各Flatにガス会社などから送られてくるレターに使われている郵便番号である。郵便局に問い合わせたら、郵便番号は我々郵便局が付けるものなので、我々が提示しているものが正解であると言っている。確かにそうかもしれないが、すでに多方面へ不動産屋さんから言い渡された住所を住所変更している私たちは、更なる住所変更が必要ということになる。でも、、、確定してから伝えることにしよう!

銀行をはじめとして日本人の仕事の正確さをつくづくと感じている、今日この頃です。依頼された仕事に自信が無ければ断ってしまうほどの責任感ある日本人!反対に英国人の多くは何をお願いしてもOK!OK!と快く引き受けてくれるが、、、、実際に出来るまでは、このOK!を信用してはけない。仕事、依頼、この二つが出てくる内容の事柄に関していえば、日本とイギリスは考え方、捉え方が大きく違う国民性を持っている。日本では信じられないような内容の上記も、英国では珍しいことではないのですから!、、、、しかし、困った。。。。英国は言葉ではなく証拠として残る書類で仕事を行う国なんですね。言葉はリップサービスに使うものなのかもしれません?

困ったばかりではないところもちょっと記しますね。
引っ越して来た日、お部屋に入ると、テーブルに大きな花束がドンと飾られ、日本的なカードが添えられていた。キッチンには冷えたシャンパンとグラス、果物のカゴ盛り。オーナーからのプレゼントである。嬉しい心遣いに感謝です。

2004年1月30日引っ越してから3週間!

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