にんにくを潰すのにこんなに素敵なアンティークものを見つけました。
若い店員さんにこれは何をするものか分かりませんでしたが、
お買い物にいらしていたご年配(70歳くらい)のご婦人が教えてくれました。
昔のクッキージャーは現代生活のアイスジャーに似ており、
昔のアイスジャーはクッキジャーと同じ原理で作られ木製の外枠と陶器でした。
それも、洗面器ほどの大きさと深さでした。
昔のクッキージャー、アイスジャー、にんにくクラッシャー
どれも、この時代を知っている人で無い限り、そのものを見ただけでは何に使用するものなのかが分からないほど、現代生活では形が変わってしまっているようです。
にんにくクラッシャーは使用するたびに洗うことになる製品ですので、
洗いざらしのきのままで、磨きこんでいません。
中はにんにくの油で外側よりも艶があります。
生のにんにくをこの容器の周りにも刷り込み、
にんにくが持つ油分でお手入れするのも悪くないと思っています。
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