その昔、ドイツの店先にあったドールハウス、それはお店の看板であった!
ドイツの街を歩いていると、お店のウインドウにあるドールハウスに出会うことがある。
それは昔ながらの伝統を感じるようなお店に多く、ドールハウスにも伝統を感じます。
薬屋さんにはそのお店の昔の姿であろうドールハウスがあり、
クリーニング屋さんには昔のクリーニングの様子が伺えるドールハウスがあり、
ケーキ屋さんにはやはりケーキ屋さんのお店のミニチュア(ドールハウス)がありました。
店先にそのお店の営業内容が分かるようなミニチュアドールハウスが看板代わりに使用されていたようです。
英国ではドールハウス看板は見られませんが、薬局などには昔ながらの薬局のシグナル看板が現在でも残っている薬局が多くあります。それは、人の顔の大きさよりもやや大きめの薬ビンがウインドウから見えます。実際の薬は色により判断できるようにもなっていました。
ドイツでも、英国でも、文字の読めない人たちに対しての平等的立場からこのような対応が見られたものと思います。文字や言葉ではないもので人に何かを伝えようとするものには、どことなく温かなものが感じられるものです。ドイツに行くとついついドールハウス看板に魅せられてそのお店に入ってしまいます。
そこで、いかがでしょうか?
ドールハウス看板で道行く人々の足を留め、店内への誘導役にお使いになってみませんか?
bodoドールハウスは多くの家具や小物が揃っています。貴店のショップ内容を表すことが出来ること間違いありません。また、クオリティーの良いドールハウスからはお店の高級感も導き出せるものと思います。
時にドールハウス内のディスプレイを変え、お客様にお喜びいただける看板としてご愛用いただきたいと思います。
ドイツの街で見かけたドールハウス看板
ミュンヘンの薬局にあったドールハウス(ミニチュア)看板
|