SherborneのNat West銀行の建物
相談室には昔ながらの暖炉があります。

Bank£銀行¥

Switchカードを無くした場合、もしくは危険を感じた場合

それぞれの銀行の24時間テレフォンサービスに直ちに連絡し、カード使用をストップし、新しいカードを作り直しましょう!SwitchカードとはCurrent account(当座預金口座)に付帯している小切手と同じように使用できるカードです。

カードは便利ですが悪用されやすいものでもあります。盗難の場合は直ちに対策を打たなければなりませんが、その他の場合でも不安を感じたらすぐに盗難時と同じ対策で大切なお金を守りましょう。電話での旅行の申込、オンラインショッピング、航空チケットの支払などなど、実際にカードをお店のの人に見せなくても、機械を通さなくてもカードの種類、番号、名前、有効期限などが分かればお買い物が出来てしまいます。英国に来てこのカードを持つようになって5年から6年が経ちますが、2回24時間テレフォンサービスに連絡をし、直ちにカードをストップしたことがあります。24時間テレフォンサービスの番号はイマージェンシー用の番号と一緒に常に準備しておきたいものです。

英語が不自由ですとなかなか24時間テレフォンサービスに電話することを敬遠してしまいがちですが、言葉が不自由であっても名前など答えられるところは自分の声で答え、その他の詳細説明は英語のできる人に代わってもらうことも出来ます。

殆どの場合、新しいカードのお届けは4日後になりますとのご案内ですが、実際には翌日もしくは翌々日には届きました。(Nat Westの場合)急ぐ必要がある場合はその旨を伝えることも大切だと思います。

少々長くUKに滞在することになるとどうしても現地銀行の必要性が出てきます。
現地銀行の必要性についてはクリックでご覧下さい。


UKの子ども銀行口座
について追加更新します。

子どもたちのおこづかい
娘の学校は日本ならさしずめ中高一貫教育のような学校で、
11歳から18歳までの生徒がいます。11歳なら日本の5年生に当たると思いますが、どこに出かけるにも、普段の学校生活でも、学校側からお小遣いの額は決められていません。それどころか、子どもの名義でキャッシュカードを持っています。小さいうちから全寮制の学校が多いいイギリスだからなのでしょうか。
土日には街のいたるところにあるキャッシュコーナーからお金を下ろしている子どもたちを良く見かけます。お金の使い方も
11歳から自己責任が求められるのでしょう。

優遇されている子どもへの利子

NAT WEST Bank
Card Plus 11歳〜15歳・・・AER 4.07% 2003年春に3.35%に2003年10月現在3.10%に

Lloyds TSBの子どもアカウントは「U19s」
11歳から15歳は2003年10月現在3.50%です。Nat Westよりも金利がいいですね。
しかしながら、Lloyds TSBのオンラインバンキングは16歳からです。

子どものアカウントには税金がかかりません。

Card Plus・・Savings accountの子ども版
キャッシュカードが使える。大人が持てるSWITCHカードほど多くのお店でお買い物は出来ないが、お店によってはカードでお買い物もできる。

便利性
親は日本で子どもだけの留学であっても、学校の寮の住所で口座開設することが出来ます。
私は日本とUKを行ったり来たりが多いのですが、親が日本にいて、子どもがUKにいる時などは、UKの子ども銀行口座は大変便利です。
親が日本の銀行から子どものUK口座に入金すると、子どもはカードでお金を24時間いつでもキャッシングできますし、11歳の子どもの口座でもオンラインバンキングができますので、オンライン上で支払い、親などからの入金確認もパソコン上できます。UKのATMは24時間稼動です。(1日の引き出し金額は£250・変更申請ができる。)このキャッシングカードに保険をかけることもできます。
授業料の支払いにも小切手支払いの指定がなければ、この子どもの口座からの支払いができますね。
※オンラインバンキングは銀行によって年齢制限があります。Lloydsは16歳からNat Westは年齢制限がありません。

子どもの口座を作るのに必要なもの
@名前
A住所
B生年月日
C学校の在学証明書
DNHSカード

 

オンライン専門口座で優遇金利

◆ON-line savings account・・・UK residents only

各銀行とも、オンラインバンキングの利用は盛んになってきている今日この頃ですが、インライン専門のアカウントは他の種類のアカウントよりも格段に良い金利を提示しています。
一般的なアカウントでGross Rate0.30から0.65です。
・Nat West Bank
e-savings On-line savings account

 

Gross Rate

AER

Net Rate

£250,000+

3.40

3.45

2.72

£50,000−£249,999

3.30

3.35

2.64

£10,000−£49,999

3.05

3.09

2.44

£0−£9,999

2.65

2.68

2.12

参考までに銀行金利の種類
UKの金利にはGross Rate/AER/Net Rateとあります。
Gross Rate=税金が引かれない金利
AER=1ヶ月間そのままに口座にあった金額に対しての金利です。
Net Rate=税引き後の金利です。

・Lloyds TSB
3ヶ月にオンライン利用6回、月の入金が毎月£1,000=AER3.53%
3ヶ月にオンライン利用6回、月の入金が毎月£1,000=AER4.20%
こんな商品もあります。
2003年10月28日

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UK銀行口座利用法


下記イギリスの銀行でも簡単に説明していますが、補足として

入金について
日本では窓口の他、ATMからも入金できますが、
UKではATMはキャッシングのみで入金はできません。
・入金の方法としては現金や小切手を窓口に持っていく。
 具体的には口座が出来た時点で入金に使う小冊子
「Paying in Book」(支払い帳)を持つことに  なる。 このPaying in Bookには自分の名前が印刷され、現金(額面別に記入)と小切手(合計金額)の入金額を別々に記入し、切り取らず、お金、小切手、 と一緒に窓口に出す。
 Paid in byのところには通常入金者である自分の名前を書く。・・・私は支払い者名を書いてしまった。×です。
・小切手なら
Paing in Book(支払い帳)と一緒に銀行指定の封筒に入れ、銀行内にある専用ポス トに入れることができる。時間外でもOK。
・口座振込みなどにおいては日本と同様本人は何もする必要がないわけです。
 当たり前だったかな!でも確認はしましょう。

ATM・・・UK24時間オープンBut入金ができない!日本使用時間が決まっているBut入金も可能
どちらが便利なんでしょう??


買い物時の支払い
現金ならそのまま、小切手ならレジで必要事項を書き込んで支払う。
カードでの支払いとなると日本ならVISAやマスターなどのクレジットカードですが、UKではこれらのカードは口座開設時に申し込むと作ることはできますが、使用ごとに手数料がかかります。(日本でつくったものならかかりません。でも請求は¥であり、日本へ請求が送られる。)
そこで、我々日本人には使い慣れないものですが、キャッシュカードの他にSwitchカードを持つことができます。Cheque(小切手)のカード版といったところでしょうか。レジで小切手の記入のわずらわしさがありませんし、カード使用の手数料もかかりません。日本で言うデビットカードと同じです。決済も数日遅れでその都度の決済、小切手と同じです。キャッシュバックもできます。もちろんキャッシュカードと同じようにATMでキャッシングすることもできます。

口座開設後手渡されるもの

Current account(当座預金口座)⇒Paing in Book(支払い帳)・Cheque Book (小切手帳)・
Switchカードを利用できる口座。

Savings account(貯蓄口座)⇒Paing in Book(支払い帳)・キャッシュカードを利用できる口座。子どもの口座と同じもの。利子は違う!!

月に1回送られてくる明細書を綴じる立派なファイル
※日本のように通帳はないが、各Bookが多い。

カードを使い始める前に
Switchカード、キャッシュカードとも銀行から指定された当初の暗証番号から自分好みの暗証番号に変更するには初めてATMでカードを使う前にATMで変更します。
ATM画面の指示をよく見て変更しましょう。

感想
当初は銀行に行って口座開設をし、後日、立派なファイル、
Paing in Book2冊(各口座)、Cheque Book(小切手帳)、Switchカード、キャッシュカードと送られてきましたが、半年間はそのまま口座残高も0のままでした。見事に使い方が分からなかったんです。(-_-;)
何度も人に聞いたり、レジで支払いをしている様子を見たりでこの頃やっと使えるようになりました。

注意
上記の口座開設は誰でも出来る訳ではありません。条件等ありますので、銀行で聞いてください。
必要書類(パスポート、高熱水費の領収書、口座開設申し込み書(これは銀行にある))
90日以内のUK滞在なら税金面での優遇処置があります。そのような方は口座開設時に申請しましょう。
私の場合はNatWestでしたが、暖炉のあるアンティークなお部屋で口座開設申し込み書を一緒に記入してくれました。
But、ドイツへの送金依頼をした時には、担当者が大きな計算ミスをし、5倍の支払いをしてしまった時もありますので、自分自身で確認は怠らないようにしましょう。損失分は返金してもらいました。

 

注意:イギリスの銀行は口座残高をマイナスにしてしまうと、かなり高額のデポジットを支払わなくてはなりません。イギリスはオンラインバンキングで同一支店内の送金にもワーキンゲデーで3日はかかってしまう。
それを知らなかった私は£25のデポジットが来てしまいました。時間にして24時間以内のマイナスだったと思いすが・・・・
一定額の貸越を認めてもらえる契約(Overdraft)を銀行と結んでおけば良いのですが、マイナスのまま帰国してしまう外国人も多いらしく、この契約を結ぶのは難しいかもしれませんね。
私はデポジットの£25はどうして?オンラインバンキングで3日もかかるなんて知らなかった等、銀行に行って話したら£25返してくれました!!
ちなみにこの£25は「残高不足により小切手、自動振替、の引き落とし不能の場合」の罰則金です。
罰則金にはその他、内容によっていろいろあります。


私の銀行感

日本の小さな村に生まれた私は、地元金融機関と言ったら郵便局か農協。年に数回、小町(おまち)と言っていた市に出かけると銀行と名のつく金融機関があった。信用金庫もあったけれど、群馬銀行が一番大きな銀行と上京するまで思っていた。
東京に行って見ると群馬銀行はどこ??えッこの広い東京に2、3箇所しかないの!
東京には都市銀行はいたるところにあるが、群馬の実家の近くにはその都市銀行がひとつもない。不便・・・・とずっと思っていた。
そんなところ、10数年前に出合ったのがCity Bank、外貨預金もでき、上記の私の不便も解消。自宅にいながらにして金融情報が手に入り、電話一本で口座取引ができる。
まだまだ海外なんて視野になかった私にも納得です。

インターネット
バンキング

そこでIT時代の時流に乗って、郵便局でもさくら銀行でもインターネットバンキングの手続きをしました。いざイギリスに来たら・・使えない???アクセスは国内のみでした。・・・これじゃインターネットバンキングの意味がないじゃない。
と思っていたら、2002年4月から郵貯のインターネットホームサービスがモニター期間も終わり、海外からもアクセスできるようになりました。ありがたい。


City Bankは海外からも日本にいるときと同じようにアクセスでき、電話応対も24時間、その他にも恩恵にあずかっているのが、海外送金手数料0円、City Bankカードで世界のCIRRUSのATMから現地通貨が引き下ろせる(1日、日本円で50万円まで)VISAカードりよりも割安です。トラベラーズチェックの手数料は無料。
生活の場が日本とイギリス、仕事の取引先がドイツ、実家は群馬の山奥の私にとって最高の金融機関となりました。

現地銀行の必要性

イギリスに来て、City Bank利用でなんら不便はなかったのですが、現金で¥を£にするにはどうしても手数料が発生してしまう。また、小切手で支払いをされてしまった場合、UKに銀行口座がないと入金することができない。そこで、現地銀行の必要性がでてきてしまう訳です。
カード社会とは言え、現実には小切手を使うことが多く、学校の授業料なども小切手の支払いを求められます。小切手は記名の支払い先にしか入金することができないシステムですので、
郵送で小切手を送る時など、安全面から見ても優れものです。

イギリスの銀行

イギリスの子どもたちはイギリスの大手銀行の名前をほとんど知っているでしょうね。
イギリスの町には主だった銀行がハイストリートにほとんどあるんです。
Barclays, Lloyds, Nat West, Midlandなど。
ATMも多く、24時間利用できる。
元々イギリスはキャッシュレス社会。個人が当座預金口座を持ち、小切手やカードを使うようです。
Current account(当座預金口座)⇒小切手・スイッチカードを利用できる口座。
Savings account(貯蓄口座)⇒高利息定期預金・キャッシュカードを利用できる口座。
イギリスの銀行も金融機関の合併が相次ぎ、ネットバンキングも普及。

口座開設

何でも当たって砕けろ、町の中で建物が歴史的素晴らしさのある銀行National Westminster(Nat West)に決め、子どもとでかける。
暖炉のあるオフィースでお話し、もちろん子どもが通訳で!
10歳の子どもの通訳で口座開設は初めてです。と銀行側。銀行側も専門用語が通じず大変でしたでしょうに、根気良く説明してくれました。
日本の銀行の残高証明書を提出しただけですぐにCurrent account(当座預金口座)、Savings account(
貯蓄口座)ができ、小切手とPaying in Book,カード2枚が送られてきたが、為替状況がよくないため、(英語で使い方が解らない???)使用開始は据え置き
口座状況£0です。

日本語サービスのあるLloyds

やはり日本語が通じる銀行は安心できますよね。
この大手銀行もTSBと合併し、
Lloyds TSBになりました。
おおまかなイギリスの金融資料はどこかの出版社から出ていると思いますので、この銀行の資料からイギリスの金融規制や銀行開設時準備するものなどを具体的にお伝えします。


※電気代は郵便局で支払うと手数料がかかります。銀行からなら手数料ナシ
水道代、電話代は郵便局からでも手数料はかかりませんでした。
近頃はオンラインバンキングからの支払いもできます。

以下にご紹介しますのは、2001年1月現在プティットママが私的情報として編集したものです。資料・Lloyds TSB WORLD WIDE SERVICE

 

Lloyds TSB WORLD WIDE SERVICE

Lloyds TSB 

ロイズTSB銀行は、1765年に創立以来、英国の4大銀行のひとつとして世界中に2,000以上600万人のお客様にサービスを提供しております。
2000年7月28日付の企業情報:ロイズTSBグループ総資産£2,100億 株式発行商£340億 従業員数76,000人。米国の有力格付機関Moody's"による財務格付けけランキングでは最高のAaaを与えられました。

ワールドワイドサービス(WWS)

一般の顧客サービスとは異なり、外国籍をお持ちの英国居住者、非移住者の方の様々なご要望にお応えするため、WWSは10年前に設置されました。ロンドンの中心にめるWaterloo Place支店には、日本人専用デスクを設け、経験豊富な専属の担当者がお客様の二一ズに含わせたアドバイスとサービスを提供しております。
ワールド・ワイドサービスは税金面で有利になるよう、次に記されているようなNot Ordinarily Resident(永住権を保有せず英国内に居住している方)にご利用いただけます。
・英国駐在期間が1・年以上3年未満の方
・修学期間が4年末満の全日制の学生の方
・通常、英国外に居住され毎税年度91日米満、休暇又はお仕事で来英される方
お客様の口座はロンドンのワールドワイドサービスに開設され経験豊富なバンキングアドバイザーが窓口となり応対させていただきます。

口座開設

お申し込みの際、必ず次の書類が必要となります。書類が添付されない場は残念ながら口座開設が不可能となりますので予めご了承ください。
・Non Residence form 10488(非居住者申告書10488)
 ロイズTSBに口座をお持ちでない方はさらに次の書類も必要となります。
・お客様の銀行、大使館又は医師、弁護士等専門資格保持者の署名と押印がある
 パスポートのコピー(共同口座の場合は両方のパスポート)
・お客様の現住所が明記されている最近のガス、電話、電気等の請求書、又は銀行、住宅建築  融資組合等の計算書
口座開設後は直接資金を電信送金していただけます。他に小切手、又はロイズTSBの既存口座から新口座にお振り込みすることもできます。

税金免除

WWS口座では、
英国で非居住者の方、または英国外にお住まいの方には利息に対して課される税金が免除されます。英国居住者で税金を払っておられる方には、オフショアバンキングで有利になることがあります。

日本から英国の銀行口座へ送金

ロイズTSB東京支店が提供している「ゴーロイズ」の送金サービスをお勧めします。振り込みカードを発行した後、日本の指定銀行ATMから一律2,000円の手
数料で通常24時間以内に英国の口座に送金されます。・・速さを考えるとこの2,000円は安い

帰国後の口座管理

座をお持ちのほとんどのお客様に発行されるデピットカードは、日本はもちろん世界中のVlSAマークのあるATM、小売店で使用できますので、口座管理は簡単です。また、お客様からの書面での指示があれば、世界中どこの銀行にも送金いたします。

英国の物件を購入のローン

“Back‐to‐Backローン”で解決できるかもしれません。このローンはお客様の預金を担保として最高で預金金利の2%増しの利子で銀行が同額(外貨の場合は80%まで)をご融資する場合があります。ローンの返済は一括払いでも結構ですし、分割払いの場合は自由に返済期間をお選びいただけます。
ただし返済期間中での為替変動、利率の変動にご注意下さい。

 

Lloyds TSB WORLDWIDE SERVICE
LIoyds TSB Bank plc, World Wide Service, PO Box 349, I Waterloo Place, London SWIY 5NJ 
ジャパンデスク(日本語でどうぞ) Tel : +44(0) 20 7451 6267
 Fax : +44(0) 20 7451 6247 
Email : worldwideservice @ Iloydstsb-offshore.com 

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