My Car

 自動車保険について具体的参考ペーシ

車両の所有権譲渡について

車がない場合の交通費

子どもがが週末帰ってくる往復£58(£29×2=£58×¥180=\10440)学校行事でママが学校へ£58、お隣の町までお買い物バス子どもと二人で£5・・・1ヶ月にかかる交通費を考えると自家用車を検討しない訳にはいかなくなってしまいました。

 

主な必要経費

車本体/RACorAA/INSURANCE/Road Fund Tax/Petrol/MOT検査

車本体

購入を考えた場合、中古車も張り紙やフリーペーパーなどに良く出ており、個人の売り買いも盛んの様子。車両の所有権譲渡の用紙も車に付いて来くらいですから個人売買は簡単にできてしまう。(盗難防止のためこの用紙は車の中に入れておかない方が良い。)
でも個人的取引はアフターケアの問題からも私にはムリそう。
となると、新車かレンタカーか・・・・
保険付きのレンタルで月£389(£389×\180=\70020)
為替も私の見方になってくれたのか、日産MICRA(日本名マーチ)を6555GBP=1003830JPY約100万円で購入することができました。ですから\1000000÷\70000=14.28(14ヶ月)となると新車を購入しても1年と2ヶ月その他経費を入れても1年半乗るつもりなら安い。
キャンペーンでこの価格の中には
RAC、INSURANCE、Road Fund Taxが含まれています。+サンルーフをオプションで付けている。その他はパワステ、マニュアル・・イギリスではオートマは少ない。イギリスの道を運転してみると判りますが、マニュアルの方が運転し易いような気がします。日本ではオプションのフォグランプが義務付けられている。イングリッシュウエザーだからかな!冬は特に曇っていて暗いんです。

RACorAA

(JAF)

イギリスでは日本のJAFに相当する機関としてRAC(Royal Automobile Club)とAA(Automobile Association)の2大ロードサービスがあります。会員になり年会費を支払えば万一路上での故障や事故、ガス欠、ロックアウト(キーを車の中にいれたままロックしてしまう)等の場合24時間対応のレスキューサービスを受けられます。入会手続きは直接RAC、AAにコンタクトする方法もありますが、ショッピングセンターやモーターウエイ(高速道路)のサービスエリア等で頻繁に入会キャンペーンが行われており簡単に入会できます。

INSURANCE

(保険)

My Insurance

日本のように保険会社の内容が基本的に統一されていません。
イギリスでは保険会社によって内容や保険料が異なっており、顧客と保険会社との間に保険エージェント(ブローカー)が入って保険の仲介をします。
ブローカーは各保険会社の内容や保険料を比較検討し、顧客に適した保険を斡旋し、クレーム等一切の処理を行います。
保険会社によって細部内容が違いますからきちんと内容を理解することが重要です。
イギリスの保険会社も事故件数が多いこの頃、保険料の見直しが毎月あり、内容は同じでもつきによって保険料が変わります。(これは運としかいいようがないですよね。)
住んでいる場所によっても保険料は変わってきます。街のなかほど、事故と盗難の確立が大きくなるからだそうです。
保険には日本と同じように無事故割引がありますから、無事故証明証を入手し、保険ブローカーに提出します。
スペインを除くヨーロッパ大陸にお出かけの時は、保険会社からグリーンカードを発行してもらうことにより、第三者賠償責任保険の範囲内の補償をカバーすることができます。
事故にあった時注意・・・どんな事故状況にあったとしても自分の責任を決して認めない!謝らないことAre you all right?はOK I'm sorryはNOです。

Road Fund Tax
(道路使用税)

日本にはこの制度はないですよね。

 

1,100cc以上

1,100cc以下

1年

£155

£100

半年

£85.25

£55

フロントガラスの左端に貼付
※2001年4月以降、廃棄ガスのレベルに合わせて税額が見直される。
支払い用紙は基本的には、何もしなくても送られてきます。
もし、万が一来ない場合には、必要書類(製造日から3年以上たっている場合はMOTとカバ ーノート、V5の書類)をもって郵便局にいけば作成してくれます。
支払いは半年払いと年払いがあり、年払の方がお徳。
支払いは郵便局からのみ。
支払い時に保険証書を郵便局員に提示する。


Petrol
(ガソリン)

車に合ったペトロを入れればいいんです。日本と違うところはそれを自分でいれることです。
@自分の車に合ったペトロの給油ポンプのところに止める。
A自分の車のペトロの蓋を開ける。
B給油ハンドルを持ってレバーを引く・一杯になるとカチと止まる。
C給油したペトロの給油ポンプNoを確認(ペトロ量と金額も一緒に確認)
D給油プンプのNoをレジで告げ、支払い。
日本の24時間コンビニエンスのイギリス版はガソリンスタンド・お菓子など夜遅くなってから購入できるのはガソリンスタンドくらいです。
Liter当たり80p(\180×£0.80=\144/17.5%の税込み)くらい(Unleaded Plemium)

MOT検査
(車検)

新車購入から3年後に最初のTOM検査、以後1年毎
検査費£32.11(税金はかからない)
車検基準は日本ほど厳しくない。
検査内容はシンプルなもので、ブレーキ、タイヤ、ステアリング、シートベルト、照明関係等主に安全に関する機能がチェックされる。

道路標識とナンバープレートについては高速道路の宿泊施設でご覧下さい。










道路事情

 

 

 

私の目から見たイギリスの道路・・Motorway(高速道路)が無料なのは交通渋滞防止にもなっているようで大変ありがたい。
またラウンドアバウトの交差点も信号機という経費がかからず、マナー交差点のようでこれも利に敵っている。
ところがイギリスに来ていつまでたっても馴染めないのがスピード!!
2車線のあまり広くない道路でも50マイル(50×1.6=80Km)、住宅地でも30〜40マイル(30×1.6=48Kmから40×1.6=64Km)一般道が日本の高速道路並なんです。少しでも見晴らしが良く、広い道路になると100Kmは軽く出している。
このスピードにおいて、センターラインはお互いにはみ出さないが命のルールのような気がする。どの道も2車線あるところは中央線に細かく赤い反射灯?が付けられており、夜でも中央分離帯が良く判るようになっている。日本と比べ街灯も少なく、夜の道はこの赤いセンターラインの反射灯が空港のライトのようにとてもきれいです。
道路の両サイドは高く伸びきった垣根に覆われ、その向こうの景色を見ようにも見ることが出来ない道路がこの辺には多いです。これってよそ見運転防止効果??このスピートならよそ見もしていられないけれど・・・・
今までドンくさい運転をしていた私は、レーサー気分で、緊張の連続運転です。
スピードを落とせるのは、各種作業用トラックの後ろ、ややもするとご年配の運転する車の後ろ、乗馬に出合ったとき、自転車に出会ったとき、であるが、追い越しは高スピードを出すよりもモット緊張します。
高い垣根で両サイド覆われ、中央線をはみ出さないようにハンドルを切り、超高速で走らせる私の車はゲームの中のレースのようです。
でも、英国の事故の発生率は、10万人中5.9人という割合で、アメリカの15.2人やフランスの13.6人と比較しても低さは歴然なんだそうです。
英国のマナーが事故を少なくしているんでしょうか。
イギリスでは線路で一時停止をしません。日本人はここで一時停止をしてしまい、よく追突されるようです。

制限速度


住宅地に入ると30や40の標識で速度制限が表示してありますが、住宅地を抜けると上記のような標識があります。
標識で指定された制限速度のないところでは車両の種類によって速度制限があり、その速度が適用されます。という標識です。

道路種類

市街地

その他の道路

モータウェイ
車両種類 片側1車線 片側2車線
乗用車
(ライトバン・自動2輪)
30 
約40Km
60 
約97Km

70 
約113Km

70 
約113Km
キャンピングカー等牽引中の乗用車 30 
約40Km
50 
約80Km
60 
約97Km
60 
約97Km
バス(全長12メートル以下) 30 
約40Km
50 
約80Km
60 
約97Km
70 
約113Km
貨物車(積載重量7.5トン以下) 30 
約40Km
50 
約80Km
60 
約97Km
70 
約113Km
貨物車(積載重量7.5トン以上) 30 
約40Km
40 
約64Km
50 
約80Km
60 
約97Km

距離換算

1mile=1.6093Km        
1yard91.44cm(パーキングお知らせ標識はヤードでした。)

車の盗難

日本人の想像を絶するほどに自動車盗難が多い英国です。
毎分0.8台の車が盗難
にあっているとか。
車に付いている防犯装置は日本ではみかけないようなものもあります。
ラジオカセットも盗難が多く、一旦車から外されたラジオカセットは再度コードを入力しない限り、作動しないようになっているようです。
また、車から離れるときには盗難防止のためオーディオ本体を取り外せる「テイクアウェイキット」もあります。

英国運転
免許証

さてどうする
日本の免許

日本で取得した国際免許は1年目まで、日本の免許からイギリスの免許に切り替える必要が出てきます。
次年度保険加入が難しくなる。
日本領事館から書類を取り寄せ、その他必要書類を英国運輸省の一部機関DNLAに申請

英国運転免許証は70歳まで書き換えなくて良い。
但し、写真を10年毎に変える。
英国運転免許証はEuropean Economic Areaにおいては有効です。
日本に一時帰国の時はRACorAAで国際免許を申請します。
申請書はインターネットで入手できます。
RAC  http://www.rac.co.uk/going_away/intl_driving_permit/
AA    http://theaa.co.uk/motoringandtravel/
英国免許に切り替えた後に、日本での運転免許をどうするかについていくつか良作があります。
MailでPetiteママに問い合わせてくださいね。

英国ドライブ
ハンドブック
NISSAN

この「英国ドライブハンドブック」は英国日産が編集、配布しているもので、日本との違いや、各手続き等の説明が大変わかりやすくまとめてあります。私もこのハンドブックを手にすることができなかったら何がなんだかさっぱり分らなかったと思います。
しがしながら、このブックの再版はないようです。
英国日産JAPAN DESKは2001年、この3月で撤廃とか。時の人、日産カルロス・ゴーン社長なんてことを・・・・・私は英語もろくにできないからこそ、日本語が通じる日産を選んだというのに。それも、お客様のために親身になってくれるAPAN DESKの・・・・さんの信頼あるお人柄から日産MICRAに決めたのにこれから私はどうすればいいの?!!

の貴重な「英国ドライブハンドブック」を英国日産より数冊お預かり致しておりますので、希望の方には送料実費にてお送り致します。
E-Mail: yabe@petite.co.jp まで/終了いたしました。

 

娘との留学日記1&2より車に関する内容を抜粋
6/23
あまりにも異国での田舎でドキドキしてしまいます。
道と言う道は、どこを走っても緑におおわれれ農道さながら。
イギリス人はよそ見運転が少ないとつくずく感じました。
だって、道路の両サイドは高く伸びきった垣根に覆われ、その向こうの景色を見ようにも見ることが出来ないのです。
夜の道路は静まり返り、人一人歩いていません。
東京の都会の騒がしさの方が安心を感じます。
9/8
車のレンタルについて、一日£44
金曜の夕方から月曜の朝までのウィークエンドで£88
長期レンタルで月£389VAT込みTOYOTAビッツ(イギリスではヤリス)1300cc保険は別途入らなければいけない。
購入すると£13000くらいだそうです。イギリスは車が高いとか!
長期レンタルの得点として
@新車
A日本に帰る時は返し、料金は発生しない
Bロンドン以外の車のお届はガソリン代が発生する£30Sherborne
Cヒースローで受け取ったり返したりは、一時間£4.5の駐車料金がかかる。
どう思う。それにしても高い、ヒー。
9/8
プジョーの中古車は日本だといくらくらいで買えるのでしょうか?
Sherborneの中古屋さんで£6795であり、紺色できれいでした。
ナンバーのトップにはRとあります。
どう思う?でも高いよね!!
車を検討中。

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