イギリスの食事

日本のお昼休みは12時から1時が定番ですが、イギリスでは1pm〜2pmなんですよ。

  Sherborneレストラン    

 

基本的食事習慣
(回数)

午後1時を過ぎたので学校に行ったら「一緒にお食事をどうぞ。」と誘ってくださる。午後1時になったから会社に電話をあけると誰も出ない。・・・・・おかしいいぞ。と思って気が付くまでにそう時間はかかりませんでした。おもにお昼時間はpm1:00からpm2:00なんです。
朝食・昼食・ティー・夕食(サパー)の1日4回がどうも基本のようです。
ティーはヘビーティーとも言われ夕食にも類する。18世紀コーヒーハウスのの社交の場がホームパーティーとなり、アフタヌーンティーが流行するようになった模様
学校でも
07:45am Breakfast
10:45am Break
12:50pm Main School Lunch
04:15pm Tea
06:30pm Supper
となっている。
日本の場合、夕食に一番趣きを置きますが、イギリスは昼がメインになるようです。
夕食の(Supper)はトーストだけとか軽く夜食程度のようです。
子供からホームステイ先の夕食の様子を聞いたときにはギョっとしてしまいました。

サンドイッチの写真予定

サンドイッチはイギリスが発祥の地
イギリスのお弁当といったらサンドイッチしかないと言われますが、イギリス貴族のサンドイッチ卿はギャンブルに夢中になって食事をするのが面倒になってしまったらしい。そこで、パンに野菜やお肉をはさんで食べたのが始まりだそうです。

よく考えてみたら外食にしても、スーパーの買い物にしても日本食、中華、カレーをはじめインド料理、スパゲティーやピザのイタリア料理を買い求め、ホテルではフランス料理・・・あれれ折角イギリスにいるのにイギリス料理は・・・私の住むSherborneの町の中には美味しいフィッシュアンドチップスのお店、サンドイッチ屋さん、レストランではマッシュポテチを主にしたものやスープにパンのみだったりとこれといったイギリス料理に出会っていないような気がする。
住環境はこれほどまでに見事なのに。
イギリス料理といったらウスター・ソース・・・ウスターソースといったら洋食屋さん
日本の洋食屋さんはこのウスターソースを元にイギリス料理をアレンジしたものであり、現代において私たちの家庭料理はこの洋食が多いのではないでしょうか。
日本で進化したイギリス料理はあってもイギリスで進化したイギリス料理が無いのは残念です。

Cake
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Sherborneのレストラン「THE PEAR TREE DELI」のケーキ写真をご覧下さい。イギリスのケーキはとっても素朴です。日本のようなデコレートされているものはあまり見かけません。

ロンドンのセルフリッチ(ハロッズよりやや庶民的なデパート?)の食品売り場ではお寿司が人気。
回転すしコーナーもありますが、日本の2倍以上の価格で手が出ません。
お寿司にはどこに行ってもほとんどアボガドが入っておりまして、
ワサビとお醤油でいただくお味は、新鮮味の劣るマグロよりGoodです。左のお寿司は£6.95(1£=175円で1216円)

学校の食事・・子どもは結構満足している様子。

ホテルの朝食
好きなものをチョイスでお願いできますが、「少なく」って言っているのに!!

Haddock(ハードック)・・鱈ですが、朝食のメニューの一部です。

イギリスではコーヒーを入れるのにペーパーフィルター式よりもプランジャーが普及しています。
日本では紅茶を入れるのに使っている。

紅茶は陶器のポットで運ばれてくることが多い。

ページ提供は

ドールハウス専門店プティット

重量感たっぷり
手のひらサイズの
動くミニチュアです。

朝食、何もリクエストしないと全てがよそられてくる。

朝食をしっかり食べたその日一日は、お腹が空きませんでした!!

このあたりの定番的朝食です。

Bathでの庶民的レストランで・・

とっても美味しかった

Bathでの庶民的レストランで・・

オムレツとマッシュポテト
マッシュポテトがパサパサしていて美味しくない。
お目当てのオムレツは小さくてがっかり。

Haddock(ハードック)・・鱈です。
やはり朝食のメニューですが、ホテルによって、また、その時のタイミングによって魚の大きさが大きく違います。
このハードックは食べ切れませんでした。

レストランで食べているときに「ピジョン」とは聞いたけれど、まさか鳩とは知らなかった。
これをフォークとナイフで食べるのは結構大変
黒いのは、ぱりぱりポテト

前菜のくだもの
手前にあるのが「ほうずき」
日本では子どもの頃、中の種子を出して口のなかで鳴らすおもちゃでしたが、イギリスでは食べるんですね。
本当に食べていいのかお隣のご夫人をつい見てしまいました。

サーモンステーキ

冷蔵庫の臭いを感じてしまいました。

野菜はどれも温野菜、くたくたにうでられた温かい野菜です。

ポテトは付け合せに出てきますが、とてもこんなに食べれない。
バターたっぷりで美味しいです。

ビーフステーキ

イギリスは牛肉に多々問題ありでおっかなびっくりトライ
お肉は硬く、お味付けは、ただ焼いただけで・・自分で塩コショウの必要ありってとこでしょうか。

デザートの果物は日本では食べたことがないようなトロピカルなものでした。
小さなパイナップルがかわいい!

ここのホテルの朝食はHaddock(ハードック)・・鱈がライスにまぶしてある優れもの

学校のアニバーサリー

こんな絵の具を混ぜたような甘いトッピングは体にどうなんでしょうか?でもきれいです

ケーキはほとんどこのタイプ!
中は各種スポンジケーキですが、まわりは硬い砂糖でしっかりガードされています。
スーパーではこの素材でキャラクターの色鮮やかなケーキが売られています。日本のケーキはフランス的であって、イギリスでは日本で想像するようなケーキはありません。
話しによるとwedding cakeのトップは赤ちゃんが生まれるまでとっておき、赤ちゃんのお誕生ケーキにそのケーキをデコレーションし直したものを使うようです。
中が腐ってしまわないためにもこの作り方になっているんでしょうか。

たっぷりのクロッテトクリームとたっぷりのいちごジャムとをスコーンにのせてていただく、・・・本場イギリスはおいしい。
近くのレストランで£1.5

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