◆NYからのMail
NY滞在中に歯の痛みにより歯医者さんに行くことになった○○さんからのMailをご紹介させていただきます。
PetiteHP「住むためのUK情報」では海外で病院などにかかった場合にも2001年元旦より国民健康保険(国民健康保険の被保険者)が適用になり、その手続き等のページがあります。そのページをNYからご覧いただき、NYとUKでMailのやり取りをさせていただきました。ご本人のご努力で、守備よく歯医者さんにかかることが出来たようです。
以下Mail文・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 先日はありがとうございました。
NYにいる友人に歯医者さんについて尋ねたところ自分は行った事ないけど、と言って二件紹介したくれたので両方にとりあえず行ってみました。
一つは外国人のお医者さんで日本人の助手が通訳してくれます。
ここは何人かの専門分野の異なる歯医者さんがチームを組んでやってるそうで専門医の集まりで非常に高度な技術、という説明が院内に貼ってありました。
もう一つは日本語が大変流暢な中国系の歯医者さんでその方一人でやっています。
初診は専門医の方はただで(カウンセリングということで)中国人の先生は85ドルでした。
診立ては大筋では同じでしたが。
中国人の先生の方がレントゲンを見ながら詳しく説明してくれいろんな可能性や治療方法も教えてくれました。
また、直接話せるのでどこがどういう風に痛いかより的確に伝えられると思いました。
通訳を介するとどうしても先生と通訳が話し、私と通訳が話す、ということになりコミュニケーションがうまくとれない様な気がしました。
わたしの言ったことを全て訳してくれるわけでもないし同じように先生の言葉を全て訳してくれるわけでもないのでちょっと心配にもなりました。
さらに、わたしの虫歯は神経の方まで達していたのですが初診の先生とは別の神経の専門医が診るということでその先生が信頼をおける先生かを治療の当日まで自分で確認する事ができないという事情もあり悩んだ末、中国人の先生に治療してもらいました。
治療は2回で済みしばらく様子を見てなんともなかったら終了です。
証明書の用紙をプリントアウトして行ったのですが用紙も病院に置いてあり日本語で書いてわたしのアパートに送ってくれると言う事です。
ですから、結局その歯医者さんにお願いして良かったと思います。
もっとも、治療費は1000ドルくらいかかり国保でカバーしてもらえるかも申請してみないとわかりませんが歯の痛さにはかえられないしいい勉強になったと思います。
ご丁寧にメールを頂きほんとうにありがとうございました。
もしかしたら、今後そちらのページを訪れる方の参考になるかもと思い長々と書いてしまいました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ このようなMailをいただけると、嬉しくて涙!!となってしまうMatite
Mimなのであります。
2002年11月15日
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