|
娘から見た母さん 「恥ずかしい」 |
|
ホームページを個人活用することから始まったPetite.co.jpのホームページ。本来仕事のために取得したドメインであるが、プライベートページの方が断然多くなってしまった。自分の覚書として書き始めた「住むためのUK情報」日本に居る家族に写真を見せたくてUPした「英国写真集」、英国生活で時間を持て余して書いた暇の賜物「9歳からの留学」、、、ページ数も積み上げられ1日のアクセスも1200人前後も訪れてくださるようになってきた。日常自分が感じるままを書き綴ってきたページです。
時に覚書として書き留めておいた自分のページを見に行くことがある。娘と一緒に何か調べていてのことであり娘も傍に居た。留学ページトップの「親子」の詩を見ながら娘が言う。「こうやって昔書いたの見ると恥ずかしくない?」・・・・・「べつにー」とは答えたものの、、、人が見ていると思うと恥ずかしいと感じる。んーーーよく見るとSherborneをシェルボーンと書いているもんね。本来ならカタカナでもシャーボンだよね。当初、私にはシェルボーンと聞こえていたのは事実だけど。このHP作りが私の英国での精神生活を支えてくれた部分は大きい。だからこそ、今まで生きてこれた、やってこれたと言っても過言ではないくらい精神的に支えてくれた。当初はアクセス数も少なく、人に見られることを全くに意識せず作っていたと思う。書けば書きっぱなし、読み返すこともしないからおかしな文章に誤字脱字だらけ。娘に言わせれば、今もって母は恥ずかしげもなく自分の考えや家族の中での出来事をを裸にして公表していると言う。自分自身の体験以外のことなど小説家のように書けないから、どうしても事実に基づいて書くことになる。娘の言っていることに間違いはない!何かを書くということは心を裸にして公表しているようなものだと思った。
娘はそう言いながらも、母のHP作りに協力的だ。母のHPの内容などまじまじと見たことも無いだろうけれど、分からないことがあれば、英語で調べてきてもくれるし、写真撮影もしてくれる。お友達に舞妓の写真など見せたりもしている様子。英国で娘と暮らし、時間を持て余している母の楽しみを取り上げようとはしないみたいだ。日に日にアクセスが多くなりそれは私の大きな支えとなりました。プティットのHPに訪れてくださった皆様に私は深く感謝しています。そして、恥ずかしいと思いながら書き続けて行くと思います。
娘は一日一日が前進の学生であり、半年前の文章より今の文章の方がよい出来になっていることだろう。だからこそ、自分で書いた昔の文章は幼稚に見えたりもするだろうが、母の文章は停滞したままだ。文章内容よりも誤字脱字が気になる。。。。。 |
|