Tower Bridge
&
Tower of London

 

Tower Bridge

1976年まで跳ね橋として使用
南の塔は博物館になっており、200段の階段を上がると展望台
水面から43mの高さの遊歩道を歩いてみたかったのに、お休みで残念でした。
跳ね橋の分かれ目からテムズ川が見え、ちょっとスリルでした。

Tower of London

タワー・ブリッジの橋のたもとにあるのが、ロンドン塔
1066年ノルマンディー公ウイリアムがイングランドの王に即位
街とテムズ川を見渡せるこの地に簡単な城砦を作る
10年後にはホワイト・タワーが完成・・・・・ロンドン塔と呼ばれる
100年後第一次拡張工事
10年後には2倍の広さになる・・・王ジョンに反旗をひるがえした貴族と市民があったため
ヘンリー3世になっても貴族との対立が続き、さらなる拡大工事と初期のタワーが風化しはじめたので、白く漆喰で塗った。
エドワード1世になっても反乱勢力は衰えず、城を難攻不滅のの要塞に・・現在のロンドン塔の形になる。この改築後ジュエルハウスとして王室の宝物を保管する建物もできた。
1661即位、チャールズ2世のために作られた「アフリカの星」(世界最大530キャラット)など

ロンドン塔にも王室の歴史がびっしり詰まっている。

ロンドンの観光には歴代王の家系図を持っていくといいかもしれません。

笑い話

実はロンドンの地図を見て、頭にはタワーブリッジの絵を描きながら私達がたどり着いたのはタワー・ブリッジの隣の橋、ロンドン・ブリッジだったんです。
♪♪ロンドン橋が落ちる、落ちる 落ちる
   ロンドン橋が落ちる さァ どうしましょ♪♪
こんなマザー・グースの歌を聞いたことありませんか?
私はこの歌の影響か、ロンドンでかの有名な橋の名はロンドン・ブリッジと思っていました。それも母となって、こんな年になるまで勘違いしていたなんて、・・・・・現物を目の前に知ることができて良かった××
このロンドン橋はロンドンで最初に造られた橋であり、何度も破損しては架け直されてきた橋のようです。現在の橋は1973年に完成したもの。

お蔭様で、ロンドン・ブリッジからタワー・ブリッジまでは最高の散歩コースとなっておりまして、テムズ川からタワー・ブリッジ全体の景観も良く、お薦めです。
途中、HMSベルファスト号も見学することができます。左上角の写真の右側に見える船です。HMSはハー・マジェスティーズ・シップの略で女王陛下の船。女王の英国海戦艦で第二次世界大戦で活躍した船です。



あまりにも素敵だったので