Petite Mum のつぶやき
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戦後、犯罪者に必要だったのは、貧困救済だったかもしれない。 子ども達の叫びが聞こえてくる。 あなたのまわりで起こっている問題や事件の根底にお金が絡んでいることって多くありませんか? 現在の経済システムは便利かもしれないけれど、けして完璧なものではありません。 生きるということはそれだけで過酷なことであり、その中にどれだけ多くの喜びを享受できるかが人間の生き様なんでしょうね。 2007年05月26日 |
ペントハウスに引っ越して早3ヶ月。朝日から夕日までお部屋を移動することにより、太陽を独り占め。私と一緒にハーブたちも移動する。専用エレベーターのある最上階の生活は快適だ。ベランダからの眺めは格別。コッツウオルズの丘が広がり、有名女子校ハウスのお庭が目の前にある。このお庭、眺める角度によって我が家のお庭のようにも見えてしまう。オンスイート(ベットルームにその部屋専用のシャワールームとトイレ、洗面所がある。)のベットルームを含む2ベットルームに壁一面が透明ガラスで仕切られたキッチンとリビングルーム。キッチンは大理石が使われ、洗濯機、食器洗い機、冷蔵庫、オーブン、ガスレンジ、食器棚が同じデザインのオークで作られている。お鍋、カトラリー、電気ポット、食器など生活に必要となるキッチン用品は全て高品質なものが取り揃えられており、おしゃれな機能性あるキッチンである。ひとつ下の階にある玄関。そこを入ると絨毯張りの階段があり、途中ガラス張りのホールを通りこし、再度階段を上って専用エレベーターのあるホールに着く。家具は南アフリカからのオーダーメイド家具をはじめ、色、デザインが統一された家具が入っている。絵画の数11個。そして、全てが新品であり、この家の住人は私達が始めての人。 ベランダで過ごす時間は特に時間を忘れさせる。夏でも湿気の無い爽やかな風が流れる英国は日本と同じように30度の気温があっても過ごしやすい。ホカホカと太陽の暖かさに感謝しつつ、優しい風が通り過ぎてゆく。青い空に雄大に飛行するのは渡り鳥のかもめ。かもめの飛び方と鳩の飛び方が違うことを知ることになるほど至近距離で彼らの飛行姿を見ることができる。鳥達の姿から更に目線をさげると地平線にあるのはコッツウオルズの丘。手前には伝統豊かな英国でも有名な女子高の校舎。現在はかもめの赤ちゃんがヒナにかえる時期で隣の屋根ではかもめの子育ての様子が観察できる。我が家の屋根にも子育て中のかもめが居るらしく、かもめの飛行姿を3メートルほどの近さで見ることになる。まっすぐに伸びた二本の足が体にぴったりとくっつき、胴体と一緒になる。左右に伸びた羽。私に突進してくるかのごとく見えてしまうこともあり、実物のかもめの大きさよりも更に大きく見えてしまう。我が家の屋根の上からもお隣の屋根の上からもかもめのヒナの鳴き声がする。生まれて2週間ともなるとよちよち歩きのかもめの赤ちゃんは鳩よりも大きくなる。感覚的醜いアヒルの子!と言った感じだ。かもめの子育てにも親の個性が光る。2羽のヒナを夫婦で協力し上手に育てているカップル。卵を産むのが一週間遅かったためか、あまりにも暑い日が続き、卵を生み温めたかいもなくヒナとしての姿を見ることができなかったカップル。2羽のヒナが居たにも関わらず、1週間後には1羽になっていたカップル。子どもが近寄るとさっと身を翻し、子どもから遠ざかるかもめは2羽居たこどもが1羽になってしまったご家族。見ていて子どもがかわいそうになってしまった。お母さん、お母さんと泣きながら近くまで行くのに、、、、もしかしたら、、、屋根と同じ保護色のヒナが体が白い親の近くに居たために天敵にやられてしまった経緯があるのだろうかと想像してみるが、お母さんに抱っこしてもらえない子どものようでかわいそうである。2羽が順調に育っているかもめのご家族が我が家のベランダから一番よく見えるところにある。彼らは暖炉の煙突を上手に利用している。屋根はなだらかな斜めになっているのですが、煙突があることによって、巣のつっかえ棒になる。煙突の上にお父さんかお母さんどちらかが必ず見張り番となって居る。この煙突の上に他のかもめがとまると威嚇して追い払う。両親のどちらかが見張り番と子守り役、餌を採りに行く役のと交代で行っている様子です。見ている私はここで余計な心配をしてしまう。餌を採りに行った出先で事故にでもあったら、、、、自然界で生きるかもめの母子家庭、父子家庭は大変だろうなぁー。餌の採取と外敵から守ることを片親でこなすことは大変だ。いやいや、人間の世界でも同じかもしれない???ここのかもめの親子は近寄る子供達に対して身を翻して逃げることなどしていない。ごく自然に動き回っている。時に両親で飛び方を子供達に見せていることもある。胴体ばかりが大きくて、おまけのようにある小さな羽根を広げているヒナの姿はやはり可愛い。片足をバレーリーナのように伸ばしたり、思わずニカニカと笑ってしまう。かもめの鳴き方も何種類かあって、、、、人間界とのお付き合いよりもかもめの方が近い存在となり、私は今、かもめかもしれない??! ベランダからまっすぐに下を覗くと、グランドフロアーに住む方のお庭から猫ちゃんの真ん丸いお目めが上を向いて私を見つめている。この家の2匹の猫ちゃんとラブラドールのオールドドッグは私たちのことを認識しており、目線がご近所付き合いの仲。かもめや鳩、その他、何種類もの小さな鳥達、ご近所のペット、人間のお付き合いよりも鳥や動物たちとの心のふれあいが多くなってしまった。英国では珍しくないけれど、リスも私のお友達。(私が勝手に決めている。)体よりも大きそうな、ふさふさの尻尾はリスのチャームポイント。芝生や木々のあるお庭を越えて道路にも姿を見せる。ただし、道路での警戒度は100%。人の姿がみえなくても、音に敏感意反応する。音がするたびに動いては警戒のための静止の時間がある。今朝は日曜日のため普段でも人通りが少ない裏道が静まりかえる中リスの観察に心踊る思いでした。音に反応するおもちゃかと思ってしまったほどです。 街のセンターから1〜2分の我が家ですが、コッツウオルズのひとつの町であり、緑も多く住環境としては最高です。日本で暮らしている時に私はこのように自然を見ていただろうか? 2006年06月 時は過ぎ、雨降り続きの9月下旬から10月。夏の暑さに焼かれ茶色になっていた芝生でしたが、緑のきれいな絨毯に生まれ変わりました。(英国は日本の芝と品種が違います。英国の芝は西洋芝と呼ばれ、年間通して緑であるはずなのですが、英国でも異常気象続きの夏でして、夏が非常な暑さのため近年は夏に茶色に変色しています。日本芝は暑さに強いですが、冬の寒い時期には茶色になります。)この緑の絨毯の上を飛び回るリス、小鳥達。私はリスさんが何処にどんぐりを埋めたのか知ってるよ!見つからなくて困ったら、私が住んでいるこの窓を覗いてね。教えてあげるから!などと思いながら、眺めている。 2006年10月01日 |
◆子どもの安全
あーきょうもまたインターネットニュースで見てしまった。弱者である子どもの事件、事故。多くのニュースに共通して言えること、、、、「幼き子ども周辺に大人の存在がない。」昔の日本は大家族でありながらも地域周辺の人々が子どもを見守っていた。よその子も我が子のように叱り飛ばすくらいのことは日常茶飯事のことであったろうと思う。このような環境は日本のどこにも現在は存在していないだろう。しかしながら、今もなお、子どものポジションは昔のままだ。これだけ事件が多発していても法規制の動きさえない。子どもがティーンエイジャーになる13歳くらいまでは大人の目の届くところで日常生活が送れるよう法規制があってもよいのではないだろうか?欧米の子ども達はこのような法規制によって守られています。13歳以下の子どもが一人で道を歩いている?13歳以下の子ども達だけで留守番をしている?もうここのところから疑問を持つべきです。保護者が保護者たる責任を果たすべく法規制が必要ではないだろうか?この法規制に対して今の日本では何が問題になるのか?これも同時に考える必要がありますね。子どもの保護よりも仕事が優先されている日本です。 英国の学校のセキュリティーについて書いてみました。こちらからご覧ください。 2006年05月28日 |
◆笑いの絶えない家庭
娘の年齢が箸が転んでもおかしいと言われる年齢のせいだろうか?15歳の娘と二人っきりの生活なのに笑い転げる毎日だ!私はとても幸せな人生を授けてもらったと思わずにはいられない! 2006年05月01日 |
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◆良薬の「たくあん」 涙か出るほど食べたいと思う欲求に、母に電話した。「たくあん」が食べたい。。。。母の電話の後ろで父が「ダメだ!ダメだ!」と言い張る。どんな事でも、何でも、一度はダメと言わなくては気がすまない父である。父が「たくあん」を英国に送れない理由はあやふやながらも、輸送途中にいたんでしまうからダメだと言っているらしい? 娘と考えた。。。お爺ちゃんの表の理由は分かったよ。。。。「たくあん」がいたんでしまうことを心配しているんだね。。。でも、ママ!本当にそう思う?お爺ちゃんのことだから、、、馬に人参のようにママに「たくあん」でクリスマスホリデーには必ず日本に帰って来いよ!って思っているかもね?そうだね。年寄りを苛立たせちゃいけないね。と半分諦めていた。 2日後、母から電話。「おじいちゃんがねェ。着色料無しの一番いいたくあん買って来たから明日送るね。」「自分でダメだダメだと言ってるくせに、郵便局に自分で出しに行くんだって!」父は非常に言葉と本当の心の中が行って来るほどに大きく違う人です。家族だからこそ、表面である言葉と本当の心の思いである優しさが読み取れる訳でして、一般的には偏屈なお爺ちゃんになってしまう人。 私は父を見て育ったせいか、人の言葉と心は違うところにあることが多く、人を見抜くにはどうしたら良いかをいつも考えていたかもしれない?人は人の心を理解しようとすると、相手の優しさが実に良く見えてくるものです。表面がどんなに好意的でなくても、本当の心はどの人も優しいのが人間ではないかと思います。そして、自分がオギャーと生まれてから今日まで一番付き合いの長い両親の心は声を聞いただけでも、電話の出方一つでも分かるようになってきた。分かるようになってくると、年寄りが実にかわいく思えてくる。年を取るごとにかわいくなって来る。我が心に自分の親がかわいいと思えるような時代が到来しようとは数年前まで想像もしていなかった。我が娘が赤ちゃんの頃にかわいいと思ったあの感情にも似た感覚でかわいいと思える今日この頃です。年寄りだから、耳は遠くなる、目は見えなくなる、体も不自由になる。歩けない幼子が一生懸命歩こうとしているように、年老いた父も母も思いやり一杯の心を持って一生懸命生きている。ありがとうの言葉よりも何よりも、かわいいと思う心で、何かやってあげたい、年寄りの心を大切にしなくちゃと思わされる。 電話の日から土日挟んで5日後に英国に「たくあん」到着。配達人から手渡されたちょっぴり匂う小包はEMS(国際エクスプレスメール)の封筒で届けられた。送料4600円?どうして「たくあん」がEMS??日本の両親に電話をすると早く届いたことに送った本人もビックリの様子。英国は郵便がいい加減だから、時に届かないことさえある。いつものように、いつものエコノミーの国際郵便で荷物を出して家に帰った父に郵便局から電話が入った。 「たくあん」の香りに心安らぎ、たくあんをポリポリ噛んで顎が痛いと思いながらも、世界で一番美味しいものと思えた。その日の我が家の夕食はご飯に「たくあん」、娘はご飯に「白菜漬け」、これだけにした。体が休まる「アロマティックたくあん」の香りに包まれ、「たくあん」の歯ざわりが何ともいえない。白菜漬け党の娘はお醤油をほんの少したらして、白菜のお寿司作りに余念がない。充実の夕食であった。 翌朝、目覚めた私に奇跡がやって来た。顎の痛みが和らぎ、背中の痛みが無くなっているではありませんか!この「たくあん」の中に何が入っていたのかな? 2005年12月01日 |
湿気の少ない英国では毎日入浴をしない。しかし、今日はお風呂に入るぞ!と決めた日には2時間、3時間と体がふやふやになってしまうほどに長風呂になる。入浴時の必須アイテムは本、飲み物。本日も浴槽に寝そべりながら本を読んでいると、、、浴槽に来客あり、、見てみぬ振りしても真っ白な浴槽のふちを歩く小さな黒い点は否応無く目に入る。 軽いから浮くかと思ったら、沈んで行く。 そこで、気が付いた。私が読んでいた本はびしょぬれだ。日本から持ってきた1600円の本が水も滴るいい本になっている。。。。読みながら1枚のページをひらひらさて乾燥させようとするが、、、、なかなか上手く行かない。本は乾けば読める。だが蜘蛛は乾いてもどうなるのかと思ったら悲しくなった。 2mmの体の蜘蛛、しかし、生きるものの命。 蜘蛛が動き出した! 2005年9月15日 |
あー日本はいいなー。 2005年08月19日 |
春になったら会えるよね。お名前聞かなくちゃね。 2005年04月29日 |
クリスマスホリデーの日本から帰り、「日本では如何お過ごしでしたか?」とご挨拶方々投げかけられる言葉の中に「パイパイ叔父さんとは今回も会えましたか?」と尋ねられるようになってしまった。私のせいでパイパイ叔父さんもちょっとした有名人にしてしまいました。ご本人がお聞きになったら、この現象をどう思われるでしょうか?ごめんなさい叔父さん! 2005年01月21日 |
◆お母さん
2004.09.20 |
◆日本で待っててくれる人(パイパイおじさん) そして、私達が日本に帰り、何時間も探さなくては会えない人も居る。時には彼に会うまでに3日間も捜索を要する時もある。今回は運良く探し始めて3時間後に会えた。この頃は捜索のコツも分かり、その日のうちに会える事が多くなった。彼が居そうな付近への聞き込み調査が上手く行くようになったのだ。叔父さんがいつも居るであろう、駅改札の前に居た警備員さん「最近は見ないねぇ。ここ2週間は見てないよ。ここは日当たりがいいから暑いんじゃない。」と言う。コンビニのレジ係は「そういえば居ますね。でもきょうは見てませんよ。」区のリサイクルセンターでも「いますね。あの方。今は何処に居るんでしょうねぇ。ご苦労様です。」ご苦労様と言われるようなことやってる訳じゃなくて、ただ、人を探しているんですけど、、、、。警察の派出所では「あー、最近はあのビルの向こうの方に居ることが多いよ。」今回は英国への帰国前日の成田のホテルに向かう途中の叔父さん探し。でも、良かった、これで生きていることだけは分かった。それだけでも分かれば、安心して英国に戻れる。叔父さん探して下駄の鼻緒が切れてしまった春休み、普段は英国の座敷豚生活で、叔父さん探しには足にすぐ豆が出来てしまう。早く出ておいでパイパイ叔父さん! あまりの猛暑に喫茶店で一息ついて、捜索再開、数歩歩いて、、、反対側の歩道にパトカーと警察官の姿。何か事件?ヤダ!叔父さんじゃない。横断歩道の信号を待ちながら、警察官に囲まれている人物確認をする。どう見ても叔父さん、でも、どうして叔父さんが警察のお世話になっているの?信号が青になって駆け出しながら、倒れているのは誰?杖がある?頭にタオルのターバンが巻かれている? 長い間、叔父さんを立たせるのに時間を要したけれど上手く行かない、パトカーのトランクから緑色のシートを出して、それに乗せて日陰に運ぶことにした。手袋しててもいいけれど、人間を物のように扱わないで欲しい。何をされるのか?何処に運ばれるのか?不安な叔父さんは暴れてしまう。 移動の作業が済んでから、ちょっぴりリッチにユズドリンクを買って叔父さんのところに持って行った。 |
◆子どもへの虐待
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◆きらびやかなクリスマスシーズン 2003年12月14日 |
◆知るための仕事ぶりがスリリングな英国 知ることは大切なことであり、どんなことでもまず知ることから対処して行かなければならない。そして、私たちの知りたいという意欲を満たしてくれる商売がマスコミ関係ということにもなるでしょうか。 人種差別が少なくなったかのような英国ですが、今なお、公平であるべき警察官の差別意識は消え去ることがないらしい。この現実を踏まえ、BBCテレビのスタッフが警察官試験を受け、見事合格の後、新人警官の訓練所で、警察官の卵たちがこの人種差別をどう捕らえているかと言う問題に焦点を当て、お忍び取材をした。結果は悲しきかな、人種差別意識をありありと表現してしまったところをカメラもマイクも捕らえていた。また、この現場はテレビで放映され、非のある発言をしてしまった警察官の卵ちゃんは警察官になれずの結果となり、取材のため不正に忍び込んだ取材者は、国民から警察への非難の声が大きくなってしまったため、罰せられることも無く、一件落着。 次なるは、英国の大衆紙デイリー・ミラーの記者によるバッキンガム宮殿へ給仕役として就職してのお忍び取材です。宮殿内部の様子はデイリー・ミラーの記事となりました。ブッシュ大統領が英国を訪問した際の滞在場所となったバッキンガム宮殿の警備のずさんさを知るため、ブッシュ大統領来英の2ヶ月前に行ったお忍び取材でありましたが、英王室側は守秘義務違反で訴訟を起こす方針です。 共にお忍びでの取材ではありますが、ややもすると取材者自信が法を犯すことにもなる内容です。 2003年11月25日 |
◆パイパイおじさん パイパイおじさん、今頃どうしているかなぁー。 ある日、おじさんの笑顔を見ていたら、涙が止まらなくなってきた。着るもの・・・・暑さ寒さが多少防げる最低限以下のもの着て、時には、誰かの悪戯で、裸にされ、町の道路に放り出され、勿論、家も無く、食べ物だって不自由しているだろう。にもかかわらず、この満面の笑顔は、どこから持って来るの?おじさんが笑顔になれるんだよ、私がこんな心で、こんな顔していてどうするんだ!当時の私の心を最大の効果で、支えてくれたのはパイパイおじさんの満面の笑顔であったと思います。 小さな娘のために、バックの中にいつも水筒の飲み物と、小さなおにぎりを入れていたのですが、ある日から、おじさんの分の食べ物も持ち歩くようになっていた。クリスマスイブの午後、娘と二人なのにラウンドのクリスマスケーキを購入。元々、ケーキは好きでは無い親子ですが、ある意味、クリスマスが寂しくないように購入したケーキ。誰か食べるのを手伝ってくれる人が居たらいいね。娘がパイパイおじさんは?と言う。確かにそうだね!って、ケーキを半分こにして、鳥のから揚げやら、なにやらも一緒に持って、パイパイおじさん探しに娘と出かけました。温かいものが冷めないように、急いであちらこちらと探すのですが、この日ばかりは夕方になっても見つからない。おじさんが見つからないまま、歩き疲れて家に帰ったのが、ついこの間のよな気がしてなりません。どうやら、この日はボランティアにより浮浪者の方々に御飯が振舞われたらしい。おじさんもそこに行っていたのかな?と思う。 2003年11月17日 |
◆カルチャーその2 晴天が続く英国は、本日も29度と真夏日和。ナショナルトラストのひとつ、Stourheadへピクニックに出かけました。お引越しで不要となるものをスターヘッドのボランティアガーデナーとして働くお料理上手な日本人女性に持って行きながら、彼女の手料理でピクニックに行くことになりました。日本の夏を思わせるほどの暑さにも関わらず、緑多い木陰の環境は最高に快適です。日本食に舌鼓を打ちながら、自然の中に身を託し、優しく漂う風に撫でられながら、モノポリのゲームで楽しむ私達。いつもながら、多くの人が回りに居ながらにして、静けさを感じる英国です。日本でなら、がやがやとした落ち着かない感覚が生まれるであろう人々の中でも、何処となく静けさを感じさせる。英国は静かな国です。お隣のご両親とお嬢さんの3人のグループは簡単な手作りサンドイッチで食事を済ませ、言葉も少なく、自然の中の自分たちを楽しんでいる。無言は時としてシラケ鳥が飛んでしまう日本とは違う。無言でもその空間を感じ、楽しむ術を彼らは持っているのではないかと思われる。小さな子供連れでも、きゃっきゃっと騒いでなどいない。赤ちゃんの頃から静かな空間を感じ、見ることができる英国人に育てられているのだろうか?多くの人が居る中で、のんびりと静かな空間です。時として、時間が止まっているかのようにも感じます。 |
◆カルチャー ミレニアムのクリスマスに初めて英国を訪れた時の私は、子どもの留学を考慮に入れながらも、観光客としてであった。 |
◆人生のパートナー 春休み以後、ホームページの更新をご無沙汰してしまいました。 |
◆安心と穏やかな不思議空間ータイムトラベル? イギリスの我が家のキッチンで日本のお米のオジヤ(卵のおかゆ)を作っていた。 |
◆家族ってカッコいい!! |
◆英国のバースデープレゼントと動物愛護 |
◆イギリスの奥様が方の会話から人種差別・・・ |
◆戦争で負けたことが無い国・地震が無い国の建物・・・英国の建物から垣間見る世界経済 |
◆一人で悩まずMail下さい。 Newsを見るたびに目に飛び込んでくる子供の死。それも保護者であるべき人の手によって死に至らせるケースが多い。被害者となる子供はもとより、加害者となる大人の心理状況も被害者的検知から見る必要があるのだろうと思う。表面的には「片親で余裕が無い。」「内縁の夫や妻。」「両親揃っていても心のはけ口が身近で無抵抗の子供に向けられる。」でも、もっと複雑な心情があることでしょう。そんな心が芽生えることは、誰もが予期せぬ病気にかかるのと同じことなのかもしれない。世界の難民の子供たちを守ろう!と声高々に訴えるのと同じように、隣近所、身近な子供たちにも、その子供たちにかかわる人間たちにも目を向けられるような世の中であることを願わずにはいられません。。お節介かもしれないけれど、子供に向ける目がおかしいなと思った時があったら私にMail下さい。Mailを書ける気力のあるうちに絶対ください。一緒に悩んでみましょう!あなただって子供のときがあったのですから、子供をたたけば、あなただって同じように心が痛いはずです。2002年11月04日 |
◆ショッキングなニュース・・・自分の心だけでは受け止めてられなくて友達にMailを書いた!
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◆STAR WARS EPISODE U/Attack
on the Clones(クローンの攻撃)
畜産分野(農水省)医療(厚生省)産業応用(通産省)+特許の問題、ここからもクローンがいかに有効か理解できますが、人間としての心の問題が大きく影響します。
映画の中では兵士としてガラスの培養管の中で大量に生産されているクローン。 私たち親子は、娘は幼さからの見解の違いがあり、母は英語が?で見解の違いがあり、二人合わせてやっと、この映画の理解が深まって行く!この夜は12時過ぎまで親子で映画の話で盛り上がりました。この映画を元にクローンについて邪心のない子供たちがどう反応するか、たくさんの子ども達の感想を聞いてみたいですね。 クローンの戦闘準備が整ったところで、映画が終了になっているので、EPISODE
Vではクローンたちがどうなったのか見なくちゃと思う心理は製作者側の意図にすっぽりいとはまっている証拠ですね。 Petiteママのつぶやき |
◆親とは 娘がまだよちよち歩きの頃から身障者センターにある遊び場によく連れて行きました。 世の中の当たり前は国によっても家庭によっても個人によっても違う。我慢する心を育てるのではなく、相手を理解し認められる多くのものさしを持てる人間に育ってくれたなら、母の私のように苦しい人生を歩まなくてすむのではないかと・・・・ 親とは自分に大きく不足しているものを子どもには与えたくなるものです。 |
◆「優しい心をいただいて」
本当にありがとう。こころが癒えました。 |
◆「宇宙が地球が神様が創った人間なんだから」 東大に入るために時間を惜しんで勉強しても、イチロウのように大リーグで活躍するために訓練や精神を研ぎ澄ますことに集中しても、誰もムダとは言わないだろう。 |
◆「ごめんなさい。」と「ありがとう。」 勇気があるとか、ないとか、人は言うけれど、自分で気付く出来る限りのことをやり、後は回りも含め、時が運んでくれるのを考えながら見ている。そして、そこで、自分でできる何かが見つかれば同じようにできるだけのことをやればいい。なるべく考えて、なるべく気付く、自分でできるだけのことをやる。それが私の人生。そこで、私は何を考え、何に気付き,何をやってきたのか、人生を逆説的に見ようとすると、今自分がやろうとしていることが人間的にどうなのか、どんな感覚で何の意義があるのか、ほんの少し見えるような気もする?でも、見まちがうことも多くて悲しくなってしまう。 実際は波乱万丈のパロディの人生やってます。 でも考えないよりも、行動しないよりも、充実した人生を送れているのかもしえない。 そう思うと、自分の子どもが、私よりも遥かに立派に見える。 そう思うと、私の周りの人間が私の生き方に協力してくれるからこそできることであり、感謝で涙が出てしまう。 ありがとう。お父さん、お母さん ありがとう。 ありがとう。 人間は人間同士の上に成り立ち、それらの人間にごめんなさい。とありがとう。で深く結びついて行く。一人一人をここに書き連ねたならば、全ての人に多かれ少なかれ、ごめんなさい。と、ありがとう。の心があることに、そしてそんな関係でひとびとが結びついていることに気付くことでしょう。 |