英国弁護士との付き合い方

こんなことはありませんでしたか?

まだ作成途中です。
時間を見つけ少しづつ
書き進めたいと思います。

 

「英国弁護士との付き合い方」と題しましたが、日本の社会正義的な考え方と英国の法に密着した日常生活との考え方の違いから起こる、英国での困難はあまりにも多いことに気がついていただきたく、このようなページを作成してみました。
英国で不当な扱いを受けたと思われることはありませんでしたか?
もしかすると、我々日本人は英国の法に詳しい人を背後に置き、日常のアドバイスを受けた方が不当に損をすることなど防げるかもしれません。
しかしながら、日本では弁護士さんとのお付き合いがあまりにも日常的に無いことから、弁護士さんとの上手なお付き合いの方法が見つけられないこともしばしばです。

私がこの題名においてページ作成を考えた時、英国に住む日本人数名が、被害者であるにもかかわらず不当な扱いを受けた上に、その濡れ衣を振り払うために高額の弁護士料金に悩んでいました。
日本での日常生活で弁護士さんにお世話になるケースは非常に少なく、目先の問題として、被害にあったこと以上に弁護士さんとのお付き合いが重荷になるケースが多くあることに直面しました。そこで、英国弁護士との付き合い方と題したページ作成を始めました。

英国弁護士との付き合い方のどこが原因となって更なる混乱に巻き込まれるのか?

正義感に燃えた正直者の日本人が泣き寝入りせず反論したときになぜ事件となるのか?

単なる国民性だけでは問題解決できないことに気が付きました。
国民性はどこから出来上がってくるのか、、、、歴史が背景にあることは確かであるけれど
それ以上に日常生活を管理する英国の法制度に起因するところが大きいことに気がついたのです。
英国の法制度は日本とは大きく違いました。
このことを知らずして、正義感に燃えた心で日本と同じように、ここ英国で対応することは危険すぎます。
正直さや正義感だけで暮らせる国ではありません。
自分を守ることに執着している英国人気質と、調和を求める日本人気質は表と裏ほどにも違う国民性なのです。
この違いから悔しい思いをしてしまった日本人は多くいらっしゃることと思います。

英国弁護士との付き合い方が入り口となり、法制度や国民性の違いを知り、その根底にある宗教の違いを思い知ってしまいました。
日常生活の些細なことがきっかけではありましたが、この違いは大いに模索しなくてはなりません。
この違いを地球に住む誰もが理解しない限り世界平和など訪れるはずがない。

英国の法制度と弁護士のポジションをほんの少し知っただけでも、世界政治の裏側が見えたような気分。。。に??
弁護士とは資本主義に都合よく出来ている銃をもたない兵器なんだと感じた??
立法は国民を管理するのに都合よく出来たシステムであると??

世界平和を唱える前に、歴史を背景としたその国の政治体制と司法体制を知る必要があるだろう、その思考に大きく影響をもたらすであろうその人の宗教を知る必要があるだろう。これらを乗り越えない限り世界平和などあり得ない。
こうして世界を眺めたときに、日本のすばらしさに私は感動してしまった。

英国生活7年目にして、寝込んでしまうほどに私の心にショックを与えた日本との大きな違い。
それは、戦争と平和にも大きく影響を及ぼすであろう日常の中の出来事です。
今までにも英国で雲に巻かれたような出来事がいくつかありましたが、今回ここで知った英国をその事柄に当てはめると全てが理解できてしまった。
個人として相手を知ることの大切さと共に、その国の法制度から現れる相手の行動を理解することも大切です。
そして、自分自身を守るためにも、これらを知る必要があります。

大まかに書きましたが、上記の内容を具体的な出来事を例に取り、このページの中でご紹介してみたいと思います。
日常の些細なところでも、我々日本人なればこそ、陥りやすい混乱がいくつもあることに気がつくことでしょう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

英国でこんなことはありませんでしたか?