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何の予備知識もなく、すてんに地球の裏側の国(イギリス)で生活を始めてしまった私達ですが、頼りは9歳の我が子の英語と母の知恵と、二人の勇気だけでした。 18歳、19歳、20歳、21歳、22歳 17歳7月、高校卒業。 17歳、As結果が発表となり大学と言う大人の世界が近づいてきたようです。受験勉強という特別体制を取らずトライしたAs結果はAとBの混合結果!本人としてはBがあったことに大打撃のようですが、人生長い目で見ますと大打撃のBは娘の心に大きな成長をもたらしているようです。親の上膳据膳のAよりも母としては立派なBであると思っています。家庭事情で一人の自活生活、挙句には祖母の面倒を見ながらの学校生活であったにしてはA以上のBであったと花丸をあげましょう!ギャップイヤーをとるのか?ストレートに大学に行くのか?大人として家庭事情も兼ね合わせた選択が本人に課せられます。ここまで来ると母はすでに見守る以外何もしてあげられない。娘自身が自分の人生を必死で選び格闘しています。 16歳、GCSE結果も発表となり、シックスフォームの学生となりました。A*が合計8個、得意科目は復習を怠ったせいかお星様(*)を逃してしまいました。お星様8個あれば、まあまあと思いたいところですが、仲の良いお友達の中では一番お星様の数が少ない!本人としては喜べないキラキラ星のようです。 15歳、GCSEイヤーとなりコースワークに忙しい毎日です。読書好きの娘にとってシックスフォームの図書館も使える学年となり大喜びです。エキストラレッスンではヴァイオリン、声楽、セオリー、乗馬を取っています。ヴァイオリン、声楽の最高グレード8を目指して、セオリー5を特訓中です。セオリー(Theory)は音楽の基本理論です。このセオリー5の試験に合格をしなければ、ヴァイオリンも声楽もグレード6に進むことができません。声楽のレッスンはグレード6を行いながらのセオリー5のレッスンです。このハードルを越なければ、ミュージック関係のレッスンが足踏み状態になってしまうとは、英国らしい試験制度であると思いました。
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