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何の予備知識もなく、すてんに地球の裏側の国(イギリス)で生活を始めてしまった私達ですが、頼りは9歳の我が子の英語と母の知恵と、二人の勇気だけでした。

18歳、19歳、20歳、21歳、22歳
大学生になってからの記載はやめようと思ったのですが、4年の記載ブランク後の現在、復帰です。
ロンドン大学(UCL)生の1年が無事終了いたしましたところで、体調を悪くしてしまった娘は手術と療養で2年間休学してしまいました。2年という大きいなブランクではありましたが、UCLに復帰。同級生は卒業しておりましたが、昔の同級生とも、現在の同級生とも、よい人間関係で最終学年を謳歌しています。
約10年ぶりに2年間という長期日本滞在で、めざましく日本語が上達いたしました。
大学受験に関しましては、ケンブリッジは途中までしか残れず、滑り止めのUCLは入ってみたら、快適なようで、本人満足の様子。英国の大学は本人がインデペンデントの必要性あり。日本とは大きく違った大学生活です。

17歳7月、高校卒業。
声楽は最高グレード8を獲得することが出来ました。
無垢になって勉強した様子も無く(こんな言葉が出てしまうのは母である私が日本の学校で育った由縁だろう!)、しかし、大学も決まり9月からは大学生です。
母の育て方に影響されてか、無理をせず、何でも楽しくトライする娘に育ってしまったようです。英国留学にも、こんな風に育ってくれた娘にも感謝と共に大満足です。
お世話になりました皆々様に深く感謝申し上げます。

17歳、As結果が発表となり大学と言う大人の世界が近づいてきたようです。受験勉強という特別体制を取らずトライしたAs結果はAとBの混合結果!本人としてはBがあったことに大打撃のようですが、人生長い目で見ますと大打撃のBは娘の心に大きな成長をもたらしているようです。親の上膳据膳のAよりも母としては立派なBであると思っています。家庭事情で一人の自活生活、挙句には祖母の面倒を見ながらの学校生活であったにしてはA以上のBであったと花丸をあげましょう!ギャップイヤーをとるのか?ストレートに大学に行くのか?大人として家庭事情も兼ね合わせた選択が本人に課せられます。ここまで来ると母はすでに見守る以外何もしてあげられない。娘自身が自分の人生を必死で選び格闘しています。

16歳、GCSE結果も発表となり、シックスフォームの学生となりました。A*が合計8個、得意科目は復習を怠ったせいかお星様(*)を逃してしまいました。お星様8個あれば、まあまあと思いたいところですが、仲の良いお友達の中では一番お星様の数が少ない!本人としては喜べないキラキラ星のようです。
セオリーの試験にもパスし、足止めされていたミュージックのグレード試験が進みそうです。今年はAsレベルが始まり大学受験も目の前に迫ってきましたが、本人は至ってマイペース。アカデミックのお勉強の他に乗馬、声楽、聖歌隊、今年はチェンバークワイヤーのメンバーにもなり、楽しみながらの学校生活です。大学ばかりが人生じゃない!と本人は言っておりますが、今の人生を前向きに楽しく過ごして欲しいと思っています。

15歳、GCSEイヤーとなりコースワークに忙しい毎日です。読書好きの娘にとってシックスフォームの図書館も使える学年となり大喜びです。エキストラレッスンではヴァイオリン、声楽、セオリー、乗馬を取っています。ヴァイオリン、声楽の最高グレード8を目指して、セオリー5を特訓中です。セオリー(Theory)は音楽の基本理論です。このセオリー5の試験に合格をしなければ、ヴァイオリンも声楽もグレード6に進むことができません。声楽のレッスンはグレード6を行いながらのセオリー5のレッスンです。このハードルを越なければ、ミュージック関係のレッスンが足踏み状態になってしまうとは、英国らしい試験制度であると思いました。
このグレード試験があることによって、細かく目標を持つことができ、子ども達のやる気をそそる方法論であると思います。

14歳、

13歳、

12歳、

11歳、

10歳、

9歳

9歳からスタートした英国留学。
毎年、トップページの言葉を書き換えておりましたが、
今になってみると、、、記録として残して置けばよかったと
思うようになりました。

最初は1年。1年クリア出来たところで、3年。
3年クリアできたところで、
もうここしかないだろうと思いつつ、
すでに10年近い月日を英国で過ごしたことになりました。