プロバイダー

 

現在、2006年10月、インターネットの世界ほど英国に来てからも大きく変化があったものはありません。当時作成した英国写真集のページはダウンロードに時間がかかりましたが、ブロードバンドが一般に多く使われるようになった現在、気軽に見ることができるページになって来ました。
私は現在も年間契約の必要のないVirgin.netを利用しています。ブロードバンド、月のダウンロード3 GB、1 Mbpsの契約で£14.99、6 GB、8 Mbpsで£17.99、繋ぎっぱなし、8 Mbpsで£24.99。ここまでは当たり前コースかもしれませんが、ブロードバンド契約をしていると英国内の01と02から始まる電話番号に1時間以内なら無料で電話をかけることが出来るようになりました。
今から3年前にブロードバンド契約した時にはブロードバンドモデムは有料でしたが現在は無料になっています。使い勝手のよいインターネットになって来ましたね。通信手段としてのインターネット電話については電話のページでお知らせしています。ご覧ください。

より速く、より安いインターネットが利用できるようになりますように!・・・
この言葉をこのページに書いたのはつい3年ほど前でした。
そして、今(2003年)その時代がやって来たようです。

日進月歩のパソコンの世界です。
今までの情報は修正ラインが多くなりすぎてきました。しかし、ここ2〜3年でここまで使いやすくなったインターネットの世界を感じていただくために下記花柄バックの古い情報はそのままUPしておきます。
まず、UKで繋ぎっぱなしのサービスがなかった時代もありましたが、今となっては24時間繋ぎっぱなしのサービスは当たり前の時代となり、それもブロードバンドが多くなってきてもいます。
それは、日本も同じことと思いますが、一般家庭においてそれらのサービスを使うに当たり、手続き、セッティングはいかにも簡単な英国です。パソコンと電話のラインさえあればOKです。ラン機能などを付け加えるには別の機械が必要になりますが1台のパソコンに1つの電話ラインの単純な設定においては容易です。
So-netからBTになり、現在はVirgin.netを利用しています。

繋ぎっぱなしの契約において、BTとVigin.netを比べてみます。(Virgin.netの利点)
・24seven(24時間繋ぎっぱなしのVirgin.netの商品名)は時間制限がなく、24時間使える。BTは時間制限があります。
・オンライン上から契約内容、引き落とし口座、またはカードの変更、住所変更、電話番号の変更、パスワードの変更ができます。
特に契約内容は1ヶ月に1度変更可能(1ヶ月以内は電話でカスタマーサービスへ)になりますが、サマーホリデーやクリスマスホリデー、イースターホリデーと学校が長期にお休みになる間、日本へ帰国することが多い我々にとっては好都合です。UKに居ない時は24sevenの繋ぎっぱなし契約から、使用しただけの料金を支払う1分1ペンスのPay As You Goに契約内容を変更することによって、無駄なプロバイダー料金を使わなくて済みます。
・料金もVirgin.netの方がお安いです。
Broadband=£24.99 per month
24seven=£13.49 per month
Pay As You Go=Internet from1p/min
・その他の詳しい情報はhttp://www.virgin.net/でご覧下さい。

Broadbandであるならば問題はないかと思いますが、(言葉を変えればBroadbandに合わせたパソコン作りになっている。又はかなり高性能な日本のパソコンをアナログ回線で使用のためキャッチする回線と使用しているモデムのスピードが合わない)モデムのスピードの速さが合わないために、なかなかインターネットに繋がらなかったり、途中で切れてしまうなどの問題が多く見られます。
そのような時は、モデムのスピード調整を行ってみてください。

・XPはスタート、接続からお使いの接続アイコンを右クリックで
(または、スタート、コントロールパネル、ネットワーク接続、お使いの接続アイコンを右クリック)
プロパティーを開きます・
全般の一番上に接続の方法があります。
構成のボタンをクリック
モデムの構成から
最高速度を115200から38400まで下げる。
OK
OK

・98などはこの手順です。
マイコンピューター、ダイアルネットワーク接続、お使いの接続アイコンを右クリックで
プロパティーを開く。
全般の下の方に接続の方法・・・設定・・・念のため最高速度を115200から38400まで下げる。
(見る速さにさして影響はありません。)
接続・・・詳細・・・追加設定に何も書いてありませんが、「+ms=v34」と記入
OK
OK

AOLやYahooなどもTVで宣伝していたりします。内容については詳しく分かりませんが検討してみてもよいかもしれませんね。
2003年9月23日

 

日本とイギリスとを行ったり来たりの生活の私にとって如何に経費をかけず、容易に使えるか・・・そんなところからSo-netに決めました。
今はUKではBTのAnytime(繋ぎっぱなし)を使い、予備としてSo-netも確保!日本では東京・群馬・旅行先と移動が多いのでアナログでSo-netにお世話になっています。
So-netは日本かイギリスどちらかで契約していると日本にいてもUKにいても使える優れものです。

イギリス
のIT

イギリスは無料プロバイダーの発祥の地、現在英国内のプロバイダーは60以上もあり、各学校でも生徒一人一人にE-mailアドレスを持たせるほどにインターネット利用率は高いように見えます。
しかし、インターネットにつなぐ電話代はけして安いシステムができている訳ではありません。
大都市の図書館などでは日本語のフォントのあるパソコンもあります。(ウインブルドンでは昨年夏からあります。)
インターネットカフェなどもよく見かけますが、日本語のフォントはまずありません。
(ロンドンでは55分£1でした。)娘との留学日記6/15はロンドンのインターネットカフェからローマ字で日本にE−mailを出しました。

イギリスの
プロバイダー

イギリスのプロバイダーの多くは毎月の使用量無料でサービスしてくれます。しかしながら、日本語フォント通信の場合トラブルがでることもあり、日本語プロバイダーの方が安心のようです。・・・と言われておりましたが、私は現在BTにお世話になっておりますが、その心配はないようです。

BT
プロバイダー

ISDN

BTにアナログからデジタルに変えてもらわなければならない工事料がかかる
デジタルの基本料金に変るプラス通話料
BTの商品名「ホームハイウエイ」
まだBTのISDNにしていないので詳しいことは分からないんです。

24時間接続

BT Internet Anytime

2002年
11月1日
より
1ヶ月の使用時間が割り当150時間

(24時間繋ぎっぱなしのサービス)についてはBTのプロバイダーに入らなくてはならない。BTのみです。
使用料は年払
ビジーが多く比較的繋りにくい。
2001年になってからBTに問い合わせてみるとこのサービスがなくなっている!
電話代を気にせず繋ぎっぱなしができるのはevening (pm6:00-am8:00)(日本時間ではam3:00-pm5:00)とweekendで月£14.99 商品名:Together
その他に電話と組み合わせた商品もある。
とにかくどんな形でも繋ぎっぱなしができるのはBTのプロバイダーに入る以外方法がない。その他のプロバイダーでは1分いくらの計算で電話代がかかってくることになる。
しかしながら、昼間パソコンで仕事をしている私のような者にとっては最悪!BTに支払う電話代の殆どがインターネット接続のための電話料金となり、
あまりにも使用料が多いと3ヶ月ごとの請求書が早めに送られてくる。
http://www.bt.com/

日本に帰ることも少なく、UK滞在が長くなった私にとって朗報!!
ありました!!24時間繋ぎっぱなしのサービス
NTTukに聞いても、もちろんBTに聞いても一時、ないと言われていたのですが、ありました。
インターネットの電話の問い合わせは0800-085-2820
インストールや設定の問い合わせは0800-085-0015
Anytimeなど自分で申し込み、設定したサービスの確認は0870-241-4567
不具合などは0906-302-3456です。
BTの電話システムの複雑さは有名だけあって、なかなか繋がらないのと質問内容によって、電話を掛け直すため、ここまでたどり着くのにも結構時間がかかりました。

今はここからhttp://register.btinternet.com/cgi-bin/startup?version=ie5&ex=1
step1-step7までの質問に答えていくといとも簡単に設定できます。
我が家では10歳の娘がこの設定をしましたので日本での設定よりは簡単です。あまりにも簡単でとまどうのかもしれません。
スッテップを最後まで進みますと自動でダイアルアップしてくれます。
ホームとなるページもBTになってしまいますので、ツール・インターネットオプションからお好みに変更します。
また、メイルにアカウント設定も自動でできています。
ただし、Outlookをお使いの場合、Outlook Expressの方にできてしまいますからOutlookに設定し直さなければなりません。
BTアカウントにMailでインボイスからADSLの加入のお誘い、募金の案内まで入ってきます。日本とUK行ったり来たりの私にはMailでインボイスももらえて大変ありがたいです。
繋がりにくいようでしたらBTに電話をして余り混んでいない接続先の電話番号をもらうと良いと思います。
また、モデムのスピード調節をするのも良いと思います。

繋ぎっ放しはBTプロバイダー以外ではできませんので、このような設定ができるんですね。

注:Anytimeの商品名にもかかわらず2002年11月1日より使用時間が割り当てられるようになってしまいました。1ヶ月150時間の制限付きです。1日平均5時間。この月150時間よりも使用時間が短かければ余った時間は次の月に繰り越されます。

費用

£100のデポジット・・・開設料
基本料金は£20〜30
繋ぎっぱなしのこのサービスはなくなってしまったのでしょうか。

朗報!!
BT Internet Anytime
Cost:
Monthly at £14.99 per month
この£14.99の中にはプロバイダー料金も含まれます。
今月(2002年6月)から£15.99に値上がり!!
私の場合、今日までは約5倍のインターネット接続代金がかかっていました。
10個のE-Mailアドレス50MBのWeb spaceが付いてます。
詳しくは

http://www.btopenworld.com/anytime

So-net

イギリスにも
アクセスポイントがあるSo-net

利用時間によっての各種利用コースや学生割引があったり、日本全国どこからアクセスしても同一料金の電話番号があたり、テクニカルサポートデスクの丁寧な対応ぶりには日本でも好感を持っておりましたが、私のようにイギリスと日本を行ったり来たりしている者にとりましてSo-netは日本国内と同じ感覚で利用できる最高のプロバイダーです。もちろん一時的な旅行者にとってもです。
海外で日本国内のプラバイダーを利用しての接続となりますと、海外プロバイダーと提携してのローミングサービスとなりますが、So-netはイギリスにもアクセスポイントがあり、日本国内で新しい接続を増やすのと同じ感覚で使用可能。(2000年9月より)イギリス国内同一電話番号、どこからアクセスしてもローカルエリアの電話料金 月の使用料は日本で支払っていればそれでOKです。
一般的にローミングサービスですと通話料金+1分30円前後の利用料金がかかります。

インターネットがブツブツと利用途中に切れてしまう!

なかなか繋がらなかったり、繋がってもすぐに切れてしまうので問い合わせ。
かなり高性能な日本のパソコン(SONY VAIO)をアナログ回線で使用のためキャッチする回線と使用しているモデムのスピードを近づける作業をしました。
モデムのスピードを落としましたが、インターネットの早さにそう大きな影響はないようです。
こんな時もロンドンのサーポートデスクの日本人スタッフが丁寧にサポートしてくれます。
モデムのスピード調節
=======================
UKと日本とモデムのスーピードが違うため、調整の必要あり
ダイアルアップネットワークのアイコンを右クリック
プロパティー
接続の方法・・・設定・・・念のため最高速度を115200から38400まで下げる。
(見る速さにさして影響はありません。)
接続・・・詳細・・・追加設定に何も書いてありませんが、「+ms=v34」と記入
OK
OK
=======================

日本

So-net(Japan)インフォメーションデスク
【電話番号】0570-00-1414(日本全国どこからでも市内料金です。)
       日本国外からお問い合わせの場合:03-3446-7555(東京)
【FAX番号】 03-3446-7557
【電子メール】 info@so-net.ne.jp
【ホームページ】 http://www.so-net.ne.jp
【受付時間】 10:00 〜 21:00(年中無休)

イギリス

So-net(UK)インフォメーションデスク
【電話番号】020-7365-7000・・・UKの電話番号ですが転送で日本のインフォメーションデスクに繋がります。
So-net UKは、日本のサービスへの移行に伴い、2002年3月15日をもって全ての業務を終了いたしました。
日産自動車もSo-netも海外事務所がなくなっていく・・・・
日本円が弱くなったから?????

みんな
知ってましたか?

ダイアルアップのネットワーク→接続→ダイヤルのプロパティ(下の方に)長距離通話に使用する通話カードがあります。
B&Bや他所のお宅にお邪魔したときにはご迷惑がかからなくてGOODな方法があります。
BTコールチャージカード・・・暗証番号を使いキャッシュレスでかけられる。

ロンドンの
コンピュータ街

Tottenham Court Road
地下鉄はNorthern lineとCentral lineが通ってます。

VAIOのパソコン本体に関する問い合わせはVAIOUK カスタマーサービスTel0870-240-2408(英語のみ)

 

日本から持ってきたパソコンは電圧230ボルトに切り替えますが、ほとんどのパソコンが230ボルト対応になってますから(確認のこと)差込とACアダプターまでのコードをヨーロッパ対応のものに変えましょう。電話線のモジュラージャックも日本で準備して来た方が良さそうです。
イギリスでは比較的入手困難。・・・と言われておりましたが、私の住む街Sherborne(とても素敵な田舎町)の工具屋さんにありました。ジャックからのコードの長さは10cmほどでしたので、そこからイギリスのジャックに繋ぎ使います。

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