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娘との留学
日記2
イギリス生活が始まってからの日記でありMailでのやり取りの抜粋です。
日付は下から順となっています。
誤字脱字チェックしてませんので文章的不備のあるところがあります。
文章がでてくるまで20秒〜30秒お待ち下さい。
2001年1月23日
外は雨、イギリスは毎日お天気を気にしているだけでもあきない、霜、霧、晴れ、曇り、雨、嵐、風、あられ、時にはそのいくつかが1日の内にやってくる。English Weather・・たくさんの心を持ったお空・・でも雪に出会ったことは今のところない。今日はシトシトと降る雨に時々、風がちょっかいでも出すかのようにやってきて、雨を斜め蹴飛ばしていく。遊んでいるの?お話ししているの?きっとお友達どうしなのね。
雨が降ると家の中にいて一人じゃない。たとえ一人でいても人間の息遣いを感じてしまうほどに心が暖かくなる。農家に生まれ育った私は家族が家にいてくれる雨の日が大好きでした。
Sherborneのお部屋の窓からは教会の時計、暖かいお部屋の暖炉に通じる煙突がたくさん見える。日本の囲炉裏やイギリスの暖炉は家族が集まる場所だからほのぼのと暖かい雰囲気がたっぷりとあるんでしょうね。
暖炉のある国のサンタさんは煙突から来てくれるけれど、のところには日本にいる間、マンションのガスーメーターのところに来ていたな!!
2001/1/22
9歳、10歳にして勤労学生の我が娘!!!
パソコンにスキャナーをイギリスに持ち込み、ホムページ作成や日本の仕事をするにかなり協力的です。
英語が必要となる場面はが受け持ち。昨日はが仕事で1日に何十回とコールするプロバイダーへの電話代が20%OFFになるようBTに登録。このサービスについては、何も知らなかったのですが、あまりにも電話代がかかるため、実情をBTに話し、それに適合するサービスを見つけてもらいました。
また、朝7:30学校に行く前に1時間時差のあるドイツの取引先に電話で今回の輸入に関する打ち合わせをしてくれました。
今まで、英語の部分でモタモタしてしまった仕事も近頃はスムーズです。
この後、時速80〜100kmのドライブで学校に送って来ました。はお仕事のメモをもって!!
2000/12/18
我が母校に行って思うこと
今でも時々口ずさむ我が母校「●●小学校校歌」。当時の私は留学している娘の時代と違って世界も狭く、つまらない学校生活を送っていた気がする。なのに、、、小学校校歌は心の歌となっているようです。
純粋な日本の小学校を知らない娘に我が母校を1日体験。
先生方や生徒のやさしい心に多く触れ合うことができたのは大切な宝物。しかしながら、体制は昔のままの様子。文部省の指導要綱が大きく関係してくるのでしょう。
子どもたち一人一人の心に触れ合う時間があったらなと・・・・1日じゃムリかな。
その分、お手紙に託してくれた子ども達がたくさんいてとっても嬉しかった!!
少ない休み時間に、コミュニケーションを取ろうと努力してくれたお友達に「ありがとう。」
温かく迎えてくれた先生方「ありがとうございます。」
その日はイギリスから日本に帰ったばかりで、は9時間の時差に打ち勝てず、校長室でお昼ねまでさせていただき、母としては子どもにムリをさせたくない・・の心と、学校側には申し訳ない・・の心と、スケージュールの見直しが必要だったな・・の心とで複雑でした。
今こうしてイギリスに帰ってみて、その日1日がどれだけの心に大きく作用したかが良く解ります。
イギリスの冬の寒い日は道路に氷の結晶が輝いていたり、芝の上を歩くとサクサクと凍った草が音を立てて崩れる。理科の実験の授業では「凍る温度?」でしたが、そんなイギリスの風景を見ながらも、「これって、凍ってるから0℃以下ってこと・・・マイナス何度になってるのかな?」とか飛行機で帰る空の上でも「ここはマイナス58℃か・・・・キャンディアイスがすぐできるよね。」とか、その授業での内容が生活の中で役立っています。私も教室に入れていただきましたが、本当に良く解る実験でした。
体育の授業では、縄跳び・・イギリスにはない体育内容です。イギリスでは体育(レオタードを着て体操の選手さながらの内容)の時間に英語の補修を受けており、元々体育は苦手なは縄跳びの飛び方が重い!!体育の他にスポーツの授業もあり、学期によって
※1テニス、ホッケ、クリケットなどに分かれていて一通りのスポーツは学校で経験するようです。さすが、今日、世界中で愛されているスポーツの発祥の地イギリスです。本人としては何と思ったか、イギリスに縄跳びの縄を持って来ました。が・・・・1度もやっていない!!
イギリスでは小学校(幼稚園)から教科担任制をとっているが、日本の小学校は担任の先生が全ての授業を受け持つところも大きな違いでしょう。一人の先生が多くの見方で、一人の子どもを見るには限界がありますから、多くの先生方がなるべく多くの違った目で、一人の子どもを見てあげると今まで見えなかった良いところなどが発見されるかな????
一人一人の生徒の素晴らしさは手にとるように良く解るし、先生方も温厚で良心的で素敵な先生だけど、どうも日本の文部省には????が多く付きまとう。
余談ですが、留学生はややもするとトータル11年の学生生活をもって大学受験を向かえることにもなる。しかし、日本では、6+3+3で12年、、12年間の教育を受けてないと受験資格ナシといった大学もまだまだ少なくない。どこかで、流年すると丁度良くなるかな???ともあれ、この問題に対して、文部省の答えがまた素晴らしい、「昔からの慣わしなので。」・・・これでは内容にタッチしてない返答であり、子ども達のことを本気で考えてるのかー!!と親は言いたくなる。
嫌味で言っているんじゃないけれど気が付いた?を打開するべく、お話ししてみたい。
形から入る日本を強く感じ、学校生活から自主性が失われていく様子も感じてしまう!!
体育の授業開始時間も、場所もわかっているのに、どうして教室の廊下から列を組んで体育館に行かなくてはいけないのか?
折角の読書の時間に何故本を読まないのか?教室にある本じゃなくても自分の読みたくなる本を探すために図書館の本でも、購入したものでも良いのにと。
ただ、我が家には本ばっかり読んでいて他のことがおろそかになってしまう子どもが一人いますが、こうなってしまうのも考えものです。こんな時、「今、何を優先してやるべきか、考えましょ。」が
の口癖になりそうです。
今、自分が何をやったらよいのか解らないかのようにおしゃべりが多い様子をどう考えたらよいのだろうか。
追記・・ある日こんな話しをとしていたら、「だって私のクラスは15人だけど日本の学校はその倍以上クラスにいるからしょうがないよ!」確かに納得です。しかし、もっとクラス人数の多い学級があるはずです。)それら全てが、号令のもとに生徒を動かそうとするから、生徒自身、考えの身動きができなくなるのではないでしょうか。これは、私自身、子育てしている中、親の反省点として強く感じたところです。とにかく、子どもに考えることができる教育にしなっくちゃと結構悩みました。
人に指図されての行動なんて誰だってイヤなものです。心の自由と自発性はきっても切れない関係でしょうか。私は生まれ故郷で心ががんじがらめになり、何も出来なくなってしまった経験を持っています。それは何かひとつの失敗からか、人を傷つける言葉からか、自意識過剰からか、本人にも解らないけれど、結構つらいものです。学校の成績とは関係ない心の部分でそんな状態に陥ってしまうと、他人は外見でしか本人を見てくれませんから、もっともっと心の自由がなくなり、結局何もできなくなってしまうんです。
イギリスの学校でも日本の学校でも、成績より心を重要視してくれる学校、その上に学業を乗っけてくれるような、学校体制だったら、うわっつべりでない、真の力をもった学校になるような気がします。・・・一個人でも心の土台がある人は強いですよね。・・これは私の理想です。
学業の成績だけが評価対象にまだまだなっている日本です。
イギリスでは日本の通信簿的存在のものには、各教科担任から授業内容評価、取り組み方の評価があり、ボーダーの子はメイトラン(
※2寮のお世話役、お掃除やお洗濯担当はその他にいる。)からも同じように評価があり、校長先生からもある。評価対象は学業成績は半分と言ったところでしょうか。
親元を離れて暮らすイギリスの全寮制の子どもたちにはもっと具体的に考える緊張感があるような気がします。一人の個となって自分自身を見つめた時に、自分で考え行動する大人を尊敬せざるおえなくなるのではないだろうか。幸せ過ぎてそんな心を忘れてしまっている時代だからこそ心発見の留学であり、苦労をお金で買っているようなものだとも言われる由縁だろうと思います。元々イギリスの全寮制の学校は貴族の子息がいざ戦争になった時に、厳しい生活にも耐えられるようにの考え方があったようです。
自分自身も体験した知りすぎている日本の学校ゆえ、老婆心的発言が多くなってしまったようです。
自己を出す出さないにおいては、現在イギリスで学校生活を送っている娘であっても、日本的なところが残っているなと感じます。
※1本格的なのには驚き!!ホッケをする時には口にマウスピースを入れ、ホッケ用の靴下やひざガード、ストックが各自使われる。
※2メイトランさんは生活する上において、子ども達の心のケアや生活全般を見ますが、お掃除やお洗濯、シツ換えなどの仕事はメイトランさんとは別の方々のお仕事。子ども達がそれらを手伝ってはいけないことになっています。・・その方の仕事を奪い取ることになるからです。
2001年1月8日
白い日本米をいつもの2倍入れて、増やして食べる。
コトコトとじっくりと・・・今まで作ったこともないような御粥の出来上がり、真っ白いふわふわの御粥の上に岩塩をミルで落とし、鰹節をふわっとかけ、鰹節の動きを止めるように醤油をほんの少しかけて香り付け、付け合せに七味を添える。これが今夜の一人暮らしの夕食!
ローストターキーを食べるよりも何よりも心そそる日本食。
外国で暮らしてみて始めてわかる白いご飯のありがたさ。あー私は日本人。
2000年12月11日
「内閣は信任されたが、日本の政局混乱が円売り材料となり、日本の景気回復にも大きな懸念をもたらした。」
 それにしても日本の政治家は何をやっているんでしょうか!!!
海外で暮らしている国民のことを忘れている!輸入企業のことを忘れている!!!
為替がここ1週間でメタメタだ!!
授業料の支払い、それに税金だってマダだァァァァァァ・・・・・・。
それに引き比べ英国の堅調ぶりったらありゃしない。
ここでとどまるべきか?支払ってしまうべきか?勇気がない!!
実生活が大きなバクチだ!!

200012月7日
どうにかこうにかイギリスで生活できるようになって・・・・・・
何の予備知識もなく、すてんに地球の裏側の国で生活を始めてしまった私ですが、頼りは9歳の我が子の英語だけでした。
Flatを自分の名義で借り、電気、水道、電話もそれぞれカスタマーNOをもらい、借りたFlatにくっ付いて来るCouncil Taxの税金を支払い、図書館を利用し、自動車を購入し、それによって日本の運転免許からイギリスの運転免許に変更になるでしょうし、Road Fund Tax(道路使用税)も支払い、自動車保険に加入し、日本のJAFに相当するRACにも加入し、車の取得に当たって17.5%の税金もしっかり支払い(イギリスは税込み価格の表示なのでなんとなく税金を払っている気がしない。)・・・・・・・・・
どれもこれも子どもの英語と母の知恵で生活の準備が整いました
道路使用税・・・日本は道路の建設、修理を罰金によって行っているようでなんとなくフェアじゃないような気がするし、高速道路にも高い通行料がかかっている。イギリスは高速道路使用に当たってお金はかからない。だからこそ、交通渋滞もないのかしらね。
そしてまた、お手紙も荷物も私の名前でイギリスに届き、後はVISAの取得か市民権かでしょうが、市民権を取れる訳もなく、日本人を捨てきれないから(見た目も日本人だし)VISAで十分だけれど、このVISAがなくても、ここにいて、ここで生活している。・・よって税金もちゃんと支払うようなシステムになっているイギリスにあっぱれです。住民税が家にくっついているようなもので、人頭税からこのシステムに近年(10ほど前)変わったようです。外国人を多く受け入れる国だから市民権がある人たちだけにかかってくる人頭税は不平等ですものね。
イギリスはあらゆる方面で無駄がなく、納得いかされてしまう。やはり生活水準の高さを感じます。たとえば、道路法規(ラウンドアバウト)、郵便(早い)、税金(カウンシルタックス)、・・・・・・・
ランドアバウト⇒イギリスは日本に比べて信号が非常に少ない、ラウンドアバウトのシステムはマナーとルールで安全に、しかも信号機という高い機械を付けなくても済む上、渋滞も少なくなる。
道路の使い方はその国の国民性が良く現れています。
交通事故にあったときなども「どんな事故状況であっても、自分の責任を決して認めてはいけない。
I’m Sorry.なんて言ってはいけない。」と日本人向けの本には注意点の第一番目にこのことが上げられています。
イギリス人に「ごめんなさい。」と言わせるのは世界でもっとも難しく、日本人に「ごめんなさい。」と言わせるのは世界でもっとも簡単ではないでしょうか。
これは、小さいときからの家庭教育に由来するものでしょうね。
子どもが小さい頃から、大人の目から見て悪いことをすると「ごめんなさいは。」と親が強要していませんか。「謝ればいいってもんじゃねえんだよ。」こんな言葉、下品な言葉として良く耳にします。ちょっと横道にそれちゃったかなという子達から聞きませんか。これは私の勝手な解釈ですが、こういう言葉を言う子は、生きる真髄を見ようとしている子なのかなと感じるときもあります。???
では、何故、謝らなければいけないかをここでじっくりと考える必要があるとお思います。特に我々日本人にはどうしても必要だと思います。
誰かの目から見て悪いことも、見る方向を変えれば、それなりの理由がある訳ですし、悪意からやったことでもない限り、本来謝る必要はないんです。
「大丈夫ですか!!」のいたわりがあっても「ごめんなさい。」は必要ない。
やたら訳もなく、深く相手の心も見ず、「ごめんなさい。」を強要させ、悪いこのレッテルを貼り、自信をなくさせていくような教育はやめましょう。
本当は我々日本人は相手を認めることができない国民性であり、その裏返しで上辺だけでも謝っておけば、また、認めたふりをしておけば、人間関係がスムーズに行くんだと知らず知らずのうちに、家庭で学校で学んでしまうのではないでしょうか。
相手のことをなかなか認められないからこそ、自分とは考えが違って当たり前、その上でお互いの考えを認め合ってしまえというのが、イギリス人の国民性だと思うんです。
だからこそ、個性を自分を表にだすことが自然ですし、個人個人が根底から違いを認め合っているんです。
イギリスには小さい頃から全寮制の学校が多い言い訳ですが、
24時間365日(お休みが入りますので365日はありませんが)先生も生徒もメイトランさんも一緒の生活です。裏も表もなく、誰もがリラックスして全部を出し合っています。どの学校も家庭的な穏やかな雰囲気を持っています。
ラフな気持ちで相手を認め合っている学校生活は、穏やかですし、大変リラックスしています。心のリラックス・・・これは大変大きなキーポイントです。リラックスした状態からその人の本当の力が発揮できるのです。土俵の準備ができたところって感じですかね。
何もかもひとつにしてしまわない、いろいろな考えを認め合う。・・・
大変まじめそうなイギリスの学校でもアメリカと同じように学校でディスコパーティーが時々開かれます。いつもは制服と地味な洋服ばかりの子供たちがこのときとばかりにめちゃくちゃなおしゃれをします。ミニスカートをはき、キラキラお洋服にアクセサリー・・・
今はやりのミュージックで汗だらだらに踊ってはじけとぶ、子どもに話を聞いていてもすべてはすっとんでしまうほどに楽しいみたいです。この気持ちよかったこと、心の心底から楽しかったことは、子どもの大きなエネルギー源にもなるようです。
日本の原宿あたりには、一年中ディスコパーティーのような子たちがいますが、心も洋服もTPOを学んで欲しいですね。

2000年10月27日・ミレニアム ドーム

Millennium Show は主役が大道具さんか、スタントマンかサーカスかといったほどのスリルとダイナミックさとを堪能させてくれました。中でも私が感極まって涙がこぼれそうになってしまったのは、このショーのダンサーに車椅子の方がいらっしゃることでした。
車椅子を上手にあやつって全身でリズミカルに踊る姿は、本人にもスタッフにも盛大な拍手を送りたいです。
また、ドームの中の映画館の前では、言葉がまったくに話すことのできないスタッフが一般来客の私達に親切に対応してくれました。身振り手振りで通じなければ紙とペンがあれば通じます。
時間がなく多くのアトラクションを見ることはできませんでしたが、どこも楽しみながらお勉強できる内容です。
Moneyでは「お金を使え使えと心でささやかれたら、あなたは使いますか?」・・・・こんな道があったり、使い方を楽しめるゲームがたくさんあったようです。時間があったら楽しみたかったですね。
Bodyでは生物の教科書そのものですが、現代医学やおかあさんのお腹の中の赤ちゃんをエコーで写したものなど、子どもは見ているだけで、勉強です。
私達の現代生活に問いかけるものばかり、考えることばかりです。
ここイギリスでは普段着に着飾っている人がいません。地味ですね。夜のパーティーなど、ドレスでおしゃれをする場をもっているからでしょうか?
日本人は普段からパーティー気分ファッションが多いいですよね。
http://dome2000.co.uk

から電話
人生迷った時に子どもの声を聞くと決断意欲が自ずと出てくる。
ハラハラ、ドキドキも安定した心になれます。
母は強しですかね。

20001019
人間の気持ちなんてこんなにもお天気によって左右されるものなんですね。
今朝は窓からさす日の光が元気を分けてくれます。

物を持っていてもその人間の評価にはならない!!
私は今、2〜3枚の洋服とパソコンと2〜3冊の本だけしかイギリスに持って来てない。
さしあたり、何の不自由もない。
心の調子と体の調子が一番の気がかり。
心と体が持ちつ持たれつの関係が良くわかる。
人間自分の心と体を財産にしなきゃいけないね。
どこにだって持って歩けるし!!
ピカピカの心とピカピカの体!!!!+語学力・・・英語が話せたらナ
こんなに小さな町の中に何軒カードを売っているお店があるのだろうか?
カードショップがたくさんある。
ヨーロッパの方々がカードを良く送られることは何気なく理解していたが、ここまでとは思いもよらなかった。
B&Bでオーナーへ帰りぎわ、カードとお花をプレゼントしている様子、こんなところでも心をカードに折り込んで送る自己表現をするんですね。
ここイギリスでは日常茶飯事使われているカードでの心の表現があるなら、日本でそれに代る心の表現には何があるのでしょう?
イギリス人も日本人も心の表現はあまり上手とは言えない国民性を持ち合わせているように思うけれど・・・・
何も心の表現手段を持っていない日本人は誤解されやすいのもいいたしかたのないことなのでしょうか。
日本人はもしかしたら、心のカードよりも物のプレゼントを期待するのかもしれませんね。
カードはプレゼントに添えるもの!なんて私自身思い違いをしてました。

9/15 ANNIVERSARY
開校記念日に行って思うこと
子ども達がつるんでいない。
仲間づくりに精をださない子どもたち、大人達も同様である。
一人でいても自分は自分、みんなといても自分は自分、自分に自信があるからひとりでもみんなとでも、自分は自分。 相手に惑わされない自分の心!!
心の平和と伸びやかさを感じました。
もしかしたら、日本とはなにもかも反対!
日本では自己主張をすれば「出る釘は打たれる」のごとし、協調性が何よりの世界で子どもたちが育てられている。イギリスの子どもたちを見ていると、他人に対して、とらわれのなさと、心の伸びやかさ、をグット感じてしまう。
日本人はみんなが同じものさしで、みんなと同じことをしていれば安心して生きていける社会・・・ここが違う。イギリスでは小さい頃から自分て何?自分は何が好きで、どうしたいの?と自分自身で考えさせられて育てられているようだ。だからこそ、自分に自信を持てる。持たなければ生きていけない。
自信の源は良くも悪くも自分が納得できるかどうかであるが、だからこそ、相手に対しても、自分て何?何が好きで、どうしたいの?を尊重する。自分とは違うんだを理解している。
謝らないイギリス人・・・・これも、自分が納得し、自信を持っているからこそ、自分の言動に訂正をしないのでしょう。軽軽しくは!!

ここイギリスで日本と同じ太陽を浴びながら、思うこと。

高田馬場と大手町を行ったり来たり、高田馬場とSherborneを行ったり来たり、この間には、新宿区があって、東京都があって、関東があって、日本があって、United Kingdomがあって、Englandがあって、Dorsetがあって、Sherborneがある。この距離の違いはいなめないが、やっていることは同じである。子どもがいるから行く、学校があるからいく。時間と距離と交通費と時間がかかるからこそ、滞在費だけはどうすることもできない。結局、お金と時間、どんなところでも問題となる人生共通難問である。しかしながら私には時間はありがたい事にある、やっぱり問題はお金ですか。!!!

学校の経費は東京にいる時とそうは変らないややもすると、イギリスの方が安いです。ほんのちょっと!交通費、家賃、車・・・生活経費はどこにいてもかかりますから良しとしてもこの3点で年間いくら???交通費○○万円、家賃£○○○として、○○○○○円・・年間○○○○○○円、車は月£○○○平均として年£・・・・・・万・千円、3項目の合計・・・万・千円・・約・・・万円・・・・・・・車なしで・・・万・千円・・約・・・万円・・・・・・・・・万として月平均・・万・・・として・・万円さて、どうする?????????????????

10/16
それにしましても、ここSherborneは催し物続きの町です。
今朝をSherborneの駅に送っていこうと思いましたら、町のほとんどのストリートに大掛りな出店がところ狭しと立ち並んでいます。
駐車場はそのお店のキャンピングカーや大型トラックで一杯です。
出店で町が埋め尽くされたと言ってもいいでしょう。
日本のお祭りの出店とは違い、内容的には多種多様な店舗がそのままやってきたと言った感じです。おみごと!!
月曜からこんなフェアがあるんですね。
私はというと、VISAやクルマやイギリスでの税金やらで気の休まるところを知りません。
あまりにも素敵な町なのでSherborne通信のホームページを作成したく思います。
10/14
夜9時過ぎにSherborneの」自宅に着きました。
暗く、誰もいない駐車場は気持ち良くありません。
部屋の電話が不通となっておりまして、すぐにMailできませんでした。
9/22
がきょうは帰って来るので、肉じゃがを作ってました。
肉じゃがの材料はきのう市で求めて来たもの。
木曜と土曜に市が立つみたいです。
英語できないからいやだけど、安いから頑張ってます。
9/21
ここイギリスではNIT(しらみ)は当り前!!
髪の毛を洗った後、コーム(しらみ用)でとかすと、ほとんどの子の髪の毛から
NITの死骸が出てくる様子。
はまだいいほう。とは言っているものの、どうやらNITの洗礼を受けたようです。
この週末には薬局に行って、NIT用のコーム(くし)を買ってきます。
9/19
日本の雑誌に「フィガロ」・・・FIGAROがあるようですが、ロンドン特集があって、Sherborneが載っているようです。
今月号ということですので、すみませんが、購入しておいてくれますか。
The Maltingsを出たところで日本人らしい人がいらしたので、耳を澄ますとなんと日本語!!!!!
この近くには、私がまだ知らなかったたホテルが結構あって、家から数軒先のホテルにステイしているようでした。
大阪の方だそうですが、この雑誌を見てSherborneにいらしたんだそうですよ。
9/16
から泣きながら電話がありました。
明日は学校の50周年記念パーティーがあってドイツのお友達のご両親もいらっしゃるということで、英語できないけど私も行くことにしました。
タクシー代がかかる!!
そちらにもニュースが届いているでしょうか。
ペトロ(ガソリン)不足で交通機関にも支障がでているようです。
ガソリンスタンドでは長蛇の列、1時間は待たないとペトロが入れられない。
あれはいい方で、明日ののタクシーもは泣きながらどうにか自分でタクシー手配に頑張ったようです。
本当なら親の仕事よね。
9/9
から電話がありました。
明日、土曜日Sherborneの駅に午後1時到着予定です。
それも、Sherborneの近くに住んでいる先生が送ってくれます。
日曜日はPm6:00にSherborneの駅に迎えに来てくれるそうです。
どんなお礼をしたら良いのでしょうか。
は本日、学校からへのお手紙をもらったようですが、しかも、しっかりと封がしてあって、開けてはいけないと言われているようです。
は英語もできず、役立たずだからガーディアンをお願いしなさい。
と言うことかな?
また英語の悩みが・・・・・・・・・

NEWS
驚き!!
日本人がこの当たりにはいないことが判明
は日本人初の学校で、お友達とも溶け込み、楽しそうにやっているのに・・・
日本クラブや各ジャパンクラブ、日英協会、どこに問い合わせてもここSherborne近くには日本人が見当たらないそうです。
ロンドンには多種多用な人種がいるのに、ここは右を見ても左を見てもイギリス人ばかり!
夕方トランスを見に行ったら、わかんナーイ!で帰って来てしまいました。
閉店前で、誰もいなくて何も買わないわけにはいかないので、チョコを一つ買うことにしました。

レジの男の子、Hi!、サンキュー、バーイ・・・目の前の人と話せて良かった。
この三言だけだったけど。
今夜の夕食はインスタント味噌汁です。

9/8
車のレンタルについて、一日£44
金曜の夕方から月曜の朝までのウィークエンドで£88
長期レンタルで月£389VAT込みTOYOTAビッツ(イギリスではヤリス)1300cc保険は別途入らなければいけない。
購入すると£13000くらいだそうです。イギリスは車が高いとか!
長期レンタルの得点として
@新車
A日本に帰る時は返し、料金は発生しない
Bロンドン以外の車のお届はガソリン代が発生する£30Sherborne
Cヒースローで受け取ったり返したりは、一時間£4.5の駐車料金がかかる。
どう思う。それにしても高い、ヒー。
9/8
プジョーの中古車は日本だといくらくらいで買えるのでしょうか?
Sherborneの中古屋さんで£6795であり、紺色できれいでした。
ナンバーのトップにはRとあります。
どう思う?でも高いよね!!
車を検討中。
9/4
無事日本に到着できて良かったです。
特に異国での車で初めての道を走りながらも、決まった時間までに目的地まで行くことができるなんてさすがだなと尊敬の念です。
夕べ早速に、から泣きながらの電話がありました。
同じクラスにアメリカから留学で来ている子がいるようですが、英語はべらべら、すぐに現地の子達とべらべらと中良く騒いでいるようですが、・・・
はボーダーのお友達と机も離れているし、みんなの後をやっとこの思いで黙ってくっついて行くのがやっとの様子。
少しでもぼやっとしていると広い学校の中でお友達を見失ってしまい、一人ぼっちになってしまうらしい。
一人になってしまうと怖いようです。
人種も違うし、いじめの対象にならなければいいがと・・・・・・
友達が話している内容も解らないことも多少なりともあるようで、にとって今は試練の時のようです。
親としてどこまで心のバックアップができるか私にとっても試練のときです。
物のバックアップも大変ながら、心のバックアップは下手をすると取り返しのつかないことにもなるでしょうか。
それにしましても、ここまでのスタートラインに立てたのも皆さんのの絶大なるバックアップのおかげと感謝しています。
異国で一人の生活のドキドキと、の心配でのドキドキと胸が張り裂けんばかりです。