世界中の人々がこの事件により、多種多様な見方、考え方をしていることでしょう。
「アフガン難民の子どもたち」・・・難民キャンプで心のケア 「チェルターの中の心」・・・同じ留学生をもつ母から 「どう考えたらいいの?」・・・子どもとも話し合ってみよう世界の平和 「事実情報」(ラディン氏はUSAが熱烈に好き)・・・リンク・現場国連職員の声
「まず、豊かな国になろう。させよう。」
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◆「アフガン難民の子どもたち」・・・難民キャンプで心のケア 今朝の毎日新聞(下記)を見て嬉しくなりました。
11月27日 15:00
アフガン難民救援:日本のNGOが子どもたちの教育支援へ 米英の空爆と20年以上の内戦の影響で、犯罪に巻き込まれたり、人権を侵害されているアフガニスタンの子どもたちを救おうと、NGO「シャンティ国際ボランティア会(SVA)」(旧曹洞宗国際ボランティア会、東京都新宿区)が来月、パキスタンの難民キャンプで心のケアや医療、教育支援など「アフガン難民子ども救援事業」を始める。空爆後、国内のNGOがアフガン難民の子どもを対象に、このような支援活動に取り組むのは初めてという。 計画によると、パキスタン国内で難民キャンプの約半数(105カ所)が集中するペシャワルで、SVAの他、NGO「燈台(アフガン難民救援協力会)」(埼玉県北本市)と現地NGOが連携。戦火のトラウマを抱えた孤児やストリートチルドレンなど6〜10歳までの約60人を対象に、心身ケアのためのカウンセリングや栄養補給、衣類提供に取り組む。1年間の予定で、地元NGOに引き継ぐ。 同会スタッフで阪神大震災直後、神戸市長田区で約2年間、ボランティアコーデイネーターを務めた市川斉さん(40)は今月初め、難民キャンプを視察した。内戦や空爆で親を亡くす子どもたちも多く、着の身着のままで泥水をすすりながら100キロ以上歩いて国境を越えている。子どもの中には、麻薬の購入費用や食糧配給券、姉の結婚費用などを確保するために、1人5000〜1万ルピー(1万〜2万円)で親に売られ、売春や手足を切られて物乞いを強いられるケースもあったという。 ◇ ◇ 市川さんはこのほど、京都市中京区の平安女学院高で講演。「阪神大震災時の経験を生かし、アフガンの社会システムを尊重して、難民が自立できる有効な支援に取り組みたい」と語った。同校2年で生徒会副会長の中原広絵さん(17)は「1本のジュースを我慢して、アフガンの子どもたちに少しでも役立つことをしたい」と話し、生徒会で募金に取り組む。 SVA(03・5360・1233)でも、募金を呼びかけている。 【中尾卓英、田倉直彦】 [毎日新聞11月27日] ( 2001-11-27-15:01 ) |
◆「シェルターの中の心」・・・同じ留学生をもつ母から
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◆「どう考えたらいいの?」・・・子どもとも話し合ってみよう世界の平和
殺しあうことはお互いがもうしてしまったのだから、どちらも何も言えない。お互いが理解し合おう。 |
◆「難民」 [政府は9日、緒方貞子前国連難民高等弁務官を、アフガニスタンの難民救援や復興支援を担当する首相特別代表に任命] UNHCRジュネーブ本部のホームページ(英文) 特定非営利活動法人日本国連HCR協会 Japan for UNHCR この地球上で暮らす人間として、母として、これらの現状を子どもに伝え、のちの地球や私たちの暮らしを見つめ直す良い、機会にしたいですね。 |
◆「主婦の世界情勢井戸端会議」 |
◆「まず、豊かな国になろう。させよう。」 最終的にこの戦争(テロ滅亡)はどんな解決策が打ち出されるのでしょうか。 |
◆「娘の将来の希望」 「私はモデルになりたい!」「だからバレエを再開する!」ん・・・・なんてミーハーな考え方!「パリに行った時にビトンの売り場見たでしょ。日本人の行列!!」「なのに難民救済のために作られた素朴系は店の中で埃になってた。」・・・・だから??「私は売れ子モデルになって素朴系をカッコよく着るか、ブランドに取り入れてパリコレで発表するんだ!」 |
◆「憎しみの心」 今回のこの事件を考えていると目に見える現実よりも人間の心の中にある憎しみの原理が大きく起因しているなと思ってしまう。 |
◆余談・・・ (話はそれますが、娘が最初のイギリスの学校で大変面倒見の良いクラスメイトがおりまして、アメリカ人のお子さんでした。そして今の学校でもクラスメイトにアメリカのお嬢さんがいらっしゃいますが、とても親日的です。同じ留学生ということもあろうかと思いますが、世界のお世話役は国単位ではなく、個人レベルでも、その心はUSAの国民に波及しているのでしょうか!これはまた素晴らしいことだと思います) |
◆「事実情報」(もしかしたら?ラディン氏はUSAが熱烈にお好き) 歴史を遡っても、戦争中の戦争についての情報ほどあてにならないものはない。情報自体が戦争の武器だからです。非常事態の中、確実な情報がつかみにくいことも確かでしょう。 |