大英帝国を自滅に導いた二度の世界大戦、そして今、、、アメリカを自滅に導こうとする戦争が故意に起こされている。国家の枠を超えて儲かる仕掛けを次々に起こして行く資本理論の暴君は誰なのか!経済を主軸に物事を考える我々は、大英帝国からアメリカに世界経済の中心が動いたことを知っている。そして今、その中心を中国やロシアに変えようと水面下で動いている資本理論中心の暴君が居ることを見逃そうとしている。この経済移動が国家間で大きく行われる時に起こされる戦争。お金のために行われる殺人はプロパガンダによりその方策を正義に見せかけ、経済論理など眼中に無い善良な我々市民同士での戦争を行わせている。仮面をかぶり姿を現さない殺人の張本人は誰だ!政治家は陰の張本人と我々との一方通行の橋渡し役。人間同士でありながら人の心と命を踏みにじってまでも守らなければならない資本理論なのか?末端ではこの資本に苦しめられ罪を犯した人間が刑務所暮らしをしている、かたや、大量虐殺戦争の張本人は誰よりも贅沢な暮らしをしているに違いない。 田中さんの記事を読み、自らも考えてみよう世界の動きを。 日本語訳も出版されている「ダビンチコード」は宗教を中心とした物語ですが、これを世界、歴史、政治に置き換えてみたらどうだろう?一つの出来事から本当を見つけ出して行くことに対しても良い本だと思います。大人にも本当を見ることができない世界の仕組みや情勢を子どもに伝えるのは難しいですね。だからこそ、沢山の本の中から考え方を学び、ものの見方が出来てきたところで、具体的な世界の動きや事件を考えられるようになって欲しいです。 娘が子どもを育てる時代には中国あたりが世界の大国として、世界に点在する資本理論の暴君を大儲けさせているんでしょうか? 戦争に使われるお金を世界平和のために使っていたならば、きっと世界は豊かになっていることでしょう。しかし、戦争に使われるお金は世界の大金持ちが更に豊かになるために使われているのではないだろうか。。。そして彼等に邪魔になる者は抹殺される?今、彼らのプロパガンダに巻き込まれている数の人間の全てが彼らの邪魔となる人間となれたときにこそ、真の世界平和対策が立てられる時期であろうと思う。 2004年10月18日 |
日本はアメリカの属国と言われるけれど、アメリカの動きとそれに追随する形で日本政府の方針が出されてくるので、アメリカの様子を伺いながら経営を考えて行けば、まず間違いはない。ある、日本人の経営コンサルタントが発した言葉ですが、儲けることにおいて、属国日本を自分にとって有利なものとして受け取っている。どうであってもいいから、自分が得できること、その方法論が経営戦略。 戦争は自然発生的におこるものではない、人間の戦いです。人間が戦わせているんです。親子で戦争について考える時に下記アイコンより「戦争のつくり方」の本をお子さんと一緒にご覧になっていただきたいです。。 2004年6月30日 |
スペインの首都マドリッドで3月11日起きた列車同時爆破テロ、この事件でも身近な人たちの涙を見ることになってしまった。 国際テロ組織アルカイダの犯行声明があるとか無いとか???New
Yorkの911と同じように誰が何の目的で行ったのかは定かではない。たとえば、麻薬栽培を裏で表の顔は良心的な大国がやらせ、戦争の資金源としていることもある。国際的な大きな事件は世界の流れを変えるために行う、表の顔は良心的な大国かもしれない?何が本当で何が嘘かなど、知っているのはこの地球上に何人いるだろうか? 英国で生活していると、国際的事件はかなり近いものとして感じてしまいます。今回は娘の学校のスペイン語の先生が数人、授業中に涙をこぼしてしまいました。スペインからのお友達を待つ日本人の学生は音信普通の友達を案じています。世界が近い英国です。 テロは何故起こる?・・・・世界の国家の裏を知っている者たち? 喧嘩している子どもの心を一緒に考える親のように、悩んでいる子どもの心を一緒に考える親のように私たち個人に不幸を迫る者たちの心を考えてみたい。 2004年03月12日 |
◆Queen and Duke coming to cheltenham (GCHQ) エリザベス女王様ドューク.エジンバラ公が私たちが住む町、Cheltenhamにやってくる。学校の新しい建物のテープカットや子どもたちとのコミュニケーションが予定されている他に、街のプロムナードのパレード、そして広大な敷地を使った新しいGCHQへの訪問が予定されています。本日のタウン誌には「Queen and Duke coming town」の見出しで記事になっていました。 GCHQ(Government Communications Headquarters)http://www.gchq.gov.uk/ 2004年2月28日 |
金は天下の廻り物!とよく言われますが、為替に左右される私たち親子の生活にとって、金は天下の落とし穴!と思わされるような為替変動の今日この頃です。今までUSドルに連動していた英国£が2003年12月頃からドル安、ポンド高に動いている。勿論、円に対しても円安、ポンド高です。各学期ごとの娘の授業料の支払いがあり、今回は引越しのための支払いもある中、このポンドの強さに愕然としてしまいました。リアルタイムで動く為替相手のお金の管理は、バクチ心がなくては対応しきれない!為替情報を見て、計算して、円からポンドに換金してから送金手続きをしようと思ったら、お金が足りない・・・・????私が計算している、ほんの数分、いや数秒だったかもしれない、為替レートはポンド高に動いていたんです。私はこの数秒で数万円損してる!!!!できれば、この世から為替という面倒な問題をなくして欲しいものです。 2004年1月9日 |
第二次世界大戦時に沖縄が戦場となったように、世界の戦場となっているイラク。イラクの戦乱は、アメリカ対イラクにあらず、国際社会を巻き込んだ世界戦争だ。混乱するイラクに対して、武力で迫るアメリカ、その方法論を教授するイスラエル。イスラエルは長期に渡るパレスチナとの戦いからアラブ人との戦いの手法の先輩らしい。勿論、イスラエルとパレスチナで日常のように行われているテロに対しても先輩らしい。思惑があって、相手を怒らせ、テロ行為をさせ、そのテロ行為を言い訳の大義名分に人々を納得させ、思惑を実行してゆく。これが、世の悪、戦争だ。日本とて、真珠湾攻撃から始まったかつての戦争は、アメリカの罠であった。私たちは目先の大義名分に心を惑わされてはいけない。今、地球上での武力は何故行われているのかを、本当のところで知る必要がある。 地球上の多くの人々が、今世界で行われている戦争の本当の原因を知らないままに、目先でこの戦争を眺めてはいないだろうか?さりとて、本当を我々個人が知るためにはどうしたら良いのだろうか? 2003年11月26日 |
本日は土曜日。午後から娘と図書館へ向かって歩く道すがら、私は娘の話す内容に大きな声で怒り、涙がボロボロで、ぐしゃぐしゃになってしまった。ハイストリートに入ると土曜日で混雑している街中に娘と同じ学校の生徒も多く、「ママ!お願いだから、大きな声で怒るのも、泣くのも止めて。・・・もうー話さなければ良かった!」と娘に叱られてしまった。 国連人口基金(UNFPA)2003年「世界人口白書」からも地球の人口63億150万人の中、路上生活の子ども(15歳未満)1億から2億5000万人。 ある日、広場に路上生活の子どもたちが30人前後集まりパーティーをiしていました。飲んで、騒いで疲れきった彼らはその場で重なり合うように眠った。そこへ警察がやって来て、このグループのリーダーの名前を呼んだ。彼は寝ぼけ眼で立ち上がる・・・時を同じくして、彼の額に銃弾が直撃。彼は死んだ。広場で眠っている彼らの体の上に、けたたましいエンジン音を鳴り響かせ、大人が運転する車で全員がひき殺された。 この現実をUKの学校を通して伝えてくれたのは、このストリートチルドレンの取材をしていた英国の取材班です。事件は彼らがホテルで眠っている間に起きました。 生きるために泥棒をする子どもたち、満ち足りた食事や衣服、雨風しのげる家がある大人たちの虐殺行為。子ども達の泥棒は許せても、虐殺行為を行った大人たちを許せる方法など見つからない。見つけられない。警察などの手によって、毎日平均4人のストリートチルドレンが死んでゆく。アフリカ、ブラジル、インディアでストリートチルドレンが多い。 娘の学年ではミュージカル「オリバー」を計画しています。ローアカレッジ最大のステージです。 2003年11月16日 |
娘との身長さ10cm以下となった今、二人で並んで歩いていると、車の窓から、または後方から良く声をかけられるんです。娘はお年頃ですから、それなりに見えるかもしれない?しかし、母はと言えば、着ているものだけは若い!UKサイズの子ども服で、13歳児用がぴったり、デザインは大人物と同じでもお値段はお安いんです!遠目でのロングな黒髪に年齢はないようですね。ここ英国では黒髪ロングの二人の姿はインパクトが強いのでしょう。 2003年10月26日 |
◆国連→ヒットチャート→Black Eyed Peas→「Where Is The Love」 きっと、こんな関係ではないかな!娘が↓国連の話を突然持ち出したのは!と思いました。 まず、Black Eyed Peas公式サイトです。http://www.blackeyedpeas.com/ Audio/Videoをクリックで曲目を表示してください。RV =リアルビデオプレーヤーWMV=ウインドウズメディアビデオプレーヤー また、上記で分かりにくいようでしたら、日本語サイトの ここではhttp://www.canzoni-mp3-gratis.biz/mp3/whereisthelove-blackeyedpeas.htm 歌詞を見ることができます。但し、コピーはできません。歌詞だけでも見せてもらいましょう。 |
夕食時、娘が突然言い出した。 |
世界がテロや戦争によって、危機感、緊張感で充満している。 この世界政治の危機感、緊張感をどこまで自分の中で感じ、本当を知ることが出来るかによって、子どもたちに受け継がれる地球が変れるような気がします。 インターネット(メルマガ)には多方面からの戦争を含む国際関係の情報が載せられています。世界の新聞が手元に届かなくとも、インターネットから見ることもできます。ジャーナリストや専門家の意見もある。こんな時だからこそ、大いに活用したいものです。 国連の基礎知識:http://www.unic.or.jp/know/kensyo.htm グローバリゼイション(globalization):既存の政治経済システムを越えて展開する、ひと・もの・かね・情報・文化の流れのなかで引き起こされる広域問題群を総称 2003年3月28日 |
かつて労働力として人間が売り買いされていた奴隷制度は教科書に出てくる遠い昔の出来事と思っていた。山村の貧しい農家から遊郭へ身売りされる娘は時代物のTVの世界・・・・・かと |
娘のクラスメイトには両親が英国国内ではなく、ドバイ・ジブラルタル・香港・オーストラリア・スコットランドに生活する、学生(でも、イギリス人です。)がおります。娘がクラスメイトに「家においでよ!」と声かけられるつど、それらの国について調べてみることになる。すると、かつては英国の植民地だった国が多い。今尚、英国領となっているところもある。今年の夏、思わぬきっかけで旅することになったマーレーシアもかつては英国の植民地でした。 第二次世界大戦でも勝利は治めたものの、圧倒的な支配からは遠退いて行く英国。ビクトリア女王時代の産業革命ならず、アメリカの産業革命によって、アメリカが世界の台頭となってくる。力ある国が、武力や財力で強制的支配をして行く。 注1:英国への移民が年間25万人にも達し、過去10年間で2倍に増加。 |
東ティモール
ジブラルタル、カシミール、そして時代の渦に翻弄させられながらも独立国となった国がここにあります。東ティモール。 この東ティモールのことを娘と話している時に母の頭にはユーゴスラビア、コソボを思い出し、娘はドイツの童話「ハメルンのふえふき」を思い出したようです。1年ほど前にSchoolのドラマで「ハメルンのふえふき」のミュージカルをやりました。「MUSICAL RATS」 |
瀋陽事件
ニュースを考える!2002年5月27日 |
いつものように学校での話題を家に持ち帰る娘。今回はクラスメイトにジブラルタルからのお嬢さんがいるが、なにやらその国?町?がもめているとか。そして、近頃、UKでは使えないお金をお釣りでどこかのお店からもらって来てしまったことが重なり、お親子で大きな話題になりました。 |