積み木としての質感たっぷりの内容です。
ひのきであられ組みされた外枠の箱が車輪のを覆うように作られています。よちよち歩きのお子さんお使いの場合には、積み木の重みである程度の安定感が保てることと箱の作りからも安定感ある移動させることが出来る玩具です。 8ヶ月から14ヶ月くらいのお子さんは誰かに助けてもらってだんだん歩けるようになってきます。誰かが見守る中、コロコロ積み木のハンドルを握り、一歩一歩前進する喜びをお子さんと一緒に分かち合っていただきたいと思います。
そして、2歳近くになって、どうにか自分で動かせるようになったとき、自分のやったことに自信があると言わんばかりに目を輝かせて大人たちを見ることでしょう。 積み木を2個3個と積み上げることができるなど、何かの達成感を誇りに示す時期でもあります。 2歳の終わり頃になると今までの基本的能力が結合し、創造的な活動に入ってきます。
具体的に何かを表す絵を描くようになることをはじめ、ごっこ遊びや組み立て活動もこの時期に始まります。想像の世界の始まりです。想像の世界は話す力の向上の手助けにもなります。
組み立て活動のてはじめに積み木でとりでや塔を作ってみましょう。
励ましやお手本があることにより、新しい能力を更に伸ばすことでしょう。
手押しで移動させることが出来るコロコロ積み木は積み木で想像した町の中を走るトラックにもなりそうですし、お片づけも楽しく出来そうですね。
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