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しらみはUKではポピュラーなものですから、お友達の髪の毛にしらみが居るのが分ったとしても、大きな問題にはなりません。でも、放りっぱなしは良くないですね。
薬局はじめ、Bodyショップの化粧品店などにも、しらみ用のコームは売られています。
成虫用の櫛、卵も削ぎ落とす目の細かい物、種類もいろいろです。
娘にはじめてしらみがついたときには、その卵を持って、日本の保健所などに行き、とにかく調べました。当初は私もかなりのショックでしたから！
ただ、3回ほどしらみさんに我が娘も愛されてしまいましたが、最後は薬品もしらみ用のコームも使いませんでした。とにかく手作業で、毎日の洗髪と卵とりに専念です。
それでは、はじめます！
まず、成虫の退治からです。
洗髪はまず、頭髪を湯船にたっぷりとつけて下さい。
寝かせた状態で、頭を支えてあげて、髪の毛の中にいるしらみの成虫を溺れさせます。
お子さんの髪の毛はお母様が丁寧に洗ってあげた方がいいと思います。
できれば、髪の毛を湯船に漬けた状態で、成虫を追い出すように指先で洗う、粗い目の櫛でとかすなども良いと思います。
次は卵です。
卵はどんなに洗っても取れませんので、手作業でとります。
卵が取れるコームも良いのですが、なかなか良い櫛を探すのは大変です。
そこで、毛抜きを利用します。
卵がある髪の毛1本を毛抜きでそぐように髪の毛を毛先までつたい、卵をそぎ取ります。毛抜きに付いている卵はセロテープに貼り付けて、周辺に散らばさないように。
セロテープに付いた卵は紙に貼り付け、今日の収穫、卵・・個と遊んでしまいましょう。
この作業の時はお子さんの頭をお母様の膝に乗せてのスタイルが作業しやすいと思います。
なかなか、ゆったりとしたこの作業で、お子さんとのゆんなりコミュニケーションになるかもしれません。我が家は、こんな手作業で退治しました。
すぐに良くなりますよ。
また、しらみは新しい人、きれいな人が好きなようです。
UKの学校に入るとすぐに娘の所にもやってきましたよ。
レモンや酢の匂いが嫌いだというので、ベットにレモンの香りを振りまいたり、生のレモン汁をバスタブに入れたり、ビネガーで頭をつけてみたり、いろんなことを試みましたが、手作業が一番確実で、効果がありました。
皆さんもお試し下さいね。
Petite Mum
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